April 15, 2013

ヤマハの「THR10C」を試奏してみた

 この週末、たまたまヤマハのギターアンプ「THR10C」を使ってギターを試奏する機会があった。で、結論から先に書いてしまうと、オッサン向けのブルースを生っぽいチューブアンプ的な音で、しかも家の中で手軽に楽しもうというのであれば、かなり良い感じだなと思った。

 以前に、ベースモデルの「THR10」も試したことがあるけれど、あれよりも音楽スタイルの守備範囲は狭いながらも、より狙った雰囲気の美味しい音に仕上がっている。もし、派手なディストーションが欲しければ、もう一つの「THR10X」が良いのかな。

 ただ、今は本当のチューブアンプも小型で質も良いものがかなり安価で出てきているので、モデリングアンプとどちらを選ぶかは正直悩ましいところかも。

 でも、小型ギターアンプの購入を考えてるなら、THR10Cは一度試奏してみる価値は十分にあるかなと思った次第。

B009O75JW4ヤマハ 10WギターアンプYAMAHA THR10C
YAMAHA

THR10Cは、高級ブティックアンプや歴史的なヴィンテージアンプのサウンドを搭載したアンプ。アンプのモデリングはDELUXE、CLASS A、US BLUES、BRIT BLUES、MINI、BASS、ACO、FLAT

このエントリーをはてなブックマークに追加