August 03, 2009

LED電球を使ってみた

 シャープ製のLED電球が発表当時から気になっていて、一度発売延期になったりしながら、ようやく8月1日に発売されたので、早速入手してみた。

B002DR3INOSHARP LED電球(電球色40W相当 E26 DLL401L)
シャープ 2009/08/01


 今のところは全くもって従来の電球と同じように普通に使えている。この製品の場合、「普通」に使えることが一番大事な訳で、そういう意味ではとても好感触。ずっと点灯していてもほとんど熱くならないのは、ちょっと不思議な感じかも(笑)。

 なお、現時点で唯一不満な点は、「密閉型器具や密閉に近い器具」では使用不可ということ。

 当初は、ユニットバス内の照明をこのLED電球に交換することを目論んでいたのだけれど、うちのユニットバスに備え付けの照明器具は、水分が入らないようにパッキンが付いており、電球はほぼ「密閉に近い」状態に置かれる。店で相談したところ、わざわざこういう但し書きがあるので、そういう状況での使用は避けた方が良いだろうとの見解だった。ちなみに、電球型蛍光灯についても、当初は密閉に近い環境では使用不可だったが、最近ではその問題を克服した製品も出てきているので、LED電球についても今後は対応製品が出てくるのではないかとのこと。

 という訳で、まぁ、普通の環境で使うのなら、初期投資額はやや高くなるけれど、「1日10時間の使用でも10年以上の長寿命」ということらしいので、その宣伝文句を素直に信じれば非常にコストパフォーマンスが高く、割と誰にでもお薦めなんじゃないかと思う。
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この記事へのコメント
東芝のは密閉対応のがあるようですね
Posted by LED電球情報探索者 at December 11, 2009 01:04