July 29, 2006
[マンガ・本]
どうでもいい話:雑誌「Rolling Stone」日本版の夢を再び
全く知らなかったのだけど、「全米一の音楽雑誌『ローリングストーン』日本語版、来春創刊」なんだそうだ。
いまさら音楽雑誌というメディアがどれほどの需要をかかえているのかは謎だけど、今回の日本での版元は「インターナショナル・ラグジュアリー・メディア(リンク先注意:勝手にブラウザのウィンドウが最大化され音も出る)」ということで、なんだか胡散臭くて良い感じ(笑)。
Fuji Sankei Business i.の7月17日付け記事には、以下のような日本版の編集方針が記されている:
どうやら日本版は、本国アメリカ版のロックっぽいポリシーやテイストとは目指すベクトルが異なるらしい。ぶっちゃけ、本音は、音楽だけ(しかも洋楽がメイン)じゃまともな広告がとれないからという身も蓋もない理由っぽいけど…。
それにしても、「日本の若者の関心は、音楽とファッションが中心」って、なんか時代感覚がズレてるような気がするのはオレだけか?
いまさら音楽雑誌というメディアがどれほどの需要をかかえているのかは謎だけど、今回の日本での版元は「インターナショナル・ラグジュアリー・メディア(リンク先注意:勝手にブラウザのウィンドウが最大化され音も出る)」ということで、なんだか胡散臭くて良い感じ(笑)。
Fuji Sankei Business i.の7月17日付け記事には、以下のような日本版の編集方針が記されている:
主な記事は米国版を翻訳し、日本独自の企画としてファッション情報も合わせる。「現在、日本では音楽専門誌とファッション誌を組み合わせた雑誌はほとんどない。一方で日本の若者の関心は、音楽とファッションが中心となっている」(同)と考えたためだ。価格は500円としたい考え。
どうやら日本版は、本国アメリカ版のロックっぽいポリシーやテイストとは目指すベクトルが異なるらしい。ぶっちゃけ、本音は、音楽だけ(しかも洋楽がメイン)じゃまともな広告がとれないからという身も蓋もない理由っぽいけど…。
それにしても、「日本の若者の関心は、音楽とファッションが中心」って、なんか時代感覚がズレてるような気がするのはオレだけか?