July 06, 2006
[マンガ・本]
遠い思ひ出、夏休み…
なんだか心身共に絶不調の日々。やる気ゼロだなぁ(笑)。
ふとしたきっかけで、いわゆる「ライトノベル」と呼称されるティーンエイジャー向け小説の「イリヤの空、UFOの夏」を4巻まとめて一気読みした。なんとも奇遇といか、2巻を読み終えた時点で、どこかの国のミサイルが何発も海に向かって発射されたりして、怖いぐらいのシンクロニシティ。そして、読み終えた時、「夏休み」というイベントの持つ独特のあの「切なさ」が、急に頭の中でフラッシュバックして、大いに泣けてしまったよ。情けない…。
多分にオタク的要素(とくに軍用飛行機関係用語とか)が随所にちりばめられたりしているので、誰もが素直に読めるかどうかはわからないけれど、人生に疲れてしまった今時の中高年には、極上の逃避アイテムかもしれない。家族に隠れてコッソリ読むのにお薦め。
ふとしたきっかけで、いわゆる「ライトノベル」と呼称されるティーンエイジャー向け小説の「イリヤの空、UFOの夏」を4巻まとめて一気読みした。なんとも奇遇といか、2巻を読み終えた時点で、どこかの国のミサイルが何発も海に向かって発射されたりして、怖いぐらいのシンクロニシティ。そして、読み終えた時、「夏休み」というイベントの持つ独特のあの「切なさ」が、急に頭の中でフラッシュバックして、大いに泣けてしまったよ。情けない…。
イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 秋山 瑞人 メディアワークス 2001-10 by G-Tools |
多分にオタク的要素(とくに軍用飛行機関係用語とか)が随所にちりばめられたりしているので、誰もが素直に読めるかどうかはわからないけれど、人生に疲れてしまった今時の中高年には、極上の逃避アイテムかもしれない。家族に隠れてコッソリ読むのにお薦め。