April 28, 2013
[音楽]
プログラムとミックスの練習:justice not approved
以前からちょっといじっては放ったらかしを繰り返していた音源をとりあえずまとめてみた。基本的にはアナログシンセとアナログシーケンサーの組み合わせを擬似的に作って遊んでみたという感じ。
メインのリフはArturiaの「minimoog V Original」で、あとはLogicの標準音源を使用。ミックスの段階でミュートをランダムに入れてアクセントにしてみた。でも、今聴くと単に失敗したようにしか聞こえないような……。
曲名は、最近の社会風潮をシニカルに表現したつもり。そういうことでは、タイトルだけは久々に作品としてマジな感じ。音そのものはそこについていけてないけれど(笑)。
で、月並みではあるけれど、これはもちろん自分なりのThrobbing Gristleへのオマージュでもあったり。
PS. 2020年にミックスとマスタリングをはじめからやり直してみた。低音の定位をすっきりさせ、リバーブ処理の使いすぎを整理した。
メインのリフはArturiaの「minimoog V Original」で、あとはLogicの標準音源を使用。ミックスの段階でミュートをランダムに入れてアクセントにしてみた。でも、今聴くと単に失敗したようにしか聞こえないような……。
曲名は、最近の社会風潮をシニカルに表現したつもり。そういうことでは、タイトルだけは久々に作品としてマジな感じ。音そのものはそこについていけてないけれど(笑)。
で、月並みではあるけれど、これはもちろん自分なりのThrobbing Gristleへのオマージュでもあったり。
PS. 2020年にミックスとマスタリングをはじめからやり直してみた。低音の定位をすっきりさせ、リバーブ処理の使いすぎを整理した。
April 15, 2013
[ギター/エフェクター][音楽]
ヤマハの「THR10C」を試奏してみた
この週末、たまたまヤマハのギターアンプ「THR10C」を使ってギターを試奏する機会があった。で、結論から先に書いてしまうと、オッサン向けのブルースを生っぽいチューブアンプ的な音で、しかも家の中で手軽に楽しもうというのであれば、かなり良い感じだなと思った。
以前に、ベースモデルの「THR10」も試したことがあるけれど、あれよりも音楽スタイルの守備範囲は狭いながらも、より狙った雰囲気の美味しい音に仕上がっている。もし、派手なディストーションが欲しければ、もう一つの「THR10X」が良いのかな。
ただ、今は本当のチューブアンプも小型で質も良いものがかなり安価で出てきているので、モデリングアンプとどちらを選ぶかは正直悩ましいところかも。
でも、小型ギターアンプの購入を考えてるなら、THR10Cは一度試奏してみる価値は十分にあるかなと思った次第。
以前に、ベースモデルの「THR10」も試したことがあるけれど、あれよりも音楽スタイルの守備範囲は狭いながらも、より狙った雰囲気の美味しい音に仕上がっている。もし、派手なディストーションが欲しければ、もう一つの「THR10X」が良いのかな。
ただ、今は本当のチューブアンプも小型で質も良いものがかなり安価で出てきているので、モデリングアンプとどちらを選ぶかは正直悩ましいところかも。
でも、小型ギターアンプの購入を考えてるなら、THR10Cは一度試奏してみる価値は十分にあるかなと思った次第。
ヤマハ 10WギターアンプYAMAHA THR10C YAMAHA THR10Cは、高級ブティックアンプや歴史的なヴィンテージアンプのサウンドを搭載したアンプ。アンプのモデリングはDELUXE、CLASS A、US BLUES、BRIT BLUES、MINI、BASS、ACO、FLAT |
April 08, 2013
[音楽]
ミックスの練習:whiteout再び
一度SoundCloudに公開してみたものの、なんだかイマイチでボツにした音源をもう一度ミックスしなおしてみた。
やはり一番の課題は低音パートのまとめ方。ベースやキックの音色を差し替えると同時に、コンプのサイドチェインを使って鳴りっぱなしの低音をやめる方向で試行錯誤してみた。
あとは、メロディーパートを担うキーボードのバランスでもコンプのサイドチェインを使ってダッキングさせて、うるさくなりすぎるのを押さえた。
しかし、まだまだ全然こなれてないというか、修行が足りないな。どこかのスタジオに弟子入りしたい(笑)。
※ 改めて聴き直して、やはり自分でも納得できずでこの音源は削除することに。
やはり一番の課題は低音パートのまとめ方。ベースやキックの音色を差し替えると同時に、コンプのサイドチェインを使って鳴りっぱなしの低音をやめる方向で試行錯誤してみた。
あとは、メロディーパートを担うキーボードのバランスでもコンプのサイドチェインを使ってダッキングさせて、うるさくなりすぎるのを押さえた。
しかし、まだまだ全然こなれてないというか、修行が足りないな。どこかのスタジオに弟子入りしたい(笑)。
※ 改めて聴き直して、やはり自分でも納得できずでこの音源は削除することに。
April 06, 2013
[ギター/エフェクター][音楽]
ストラトの不具合:トーンが突然効かなくなる
うちのストラトを弾いて遊んでいると、たまにどういうきっかけかで、トーンが効かなくなることがある。で、そうなると、同時にノイズも大きくなる。対処方法としては、ピックガードの辺りやボディを裏から拳でガンガン叩くと、なぜか再び効くようになってた。
おかしいので、これまで何度かピックガードを外して点検したのだけれど、視認する限りとくにハンダや結線の状態に問題は無くて、原因が謎だった。
毎回叩いて直すのもなんだかバカみたいなので、他にそういう症状で困っている人がいないかなとネットを検索してみたら、まさにビンゴ! まるっきり同じ症状の人がブログを書いていて、しかも、解決までしていた。
なるほど、ストラトのトーンポットのアースって、結線で落とさずに、シールド代わりにピックガードの裏に貼ってあるアルミ箔に頼っているだけなので、ここの接触が何かの拍子で悪くなると効かなくなるということらしい。どうりで、ガンガン叩けば復活する訳だ(笑)。
原因が判ったので、そのうち機会があったら、アース線を別途追加するようにしようと思うけれど、とりあえずはトーンポットの辺りをグリグリすると直るようなので、しばらくはこのままで良いかな……。
おかしいので、これまで何度かピックガードを外して点検したのだけれど、視認する限りとくにハンダや結線の状態に問題は無くて、原因が謎だった。
毎回叩いて直すのもなんだかバカみたいなので、他にそういう症状で困っている人がいないかなとネットを検索してみたら、まさにビンゴ! まるっきり同じ症状の人がブログを書いていて、しかも、解決までしていた。
ギターの Toneが効かない件
「他のギターと違って、ポット間を結ぶ線がないんだなー」、っとボンヤリ思い。
ん?
Toneコントロールって、グランドに落ちないと意味がないんじゃないか?
ってことは、各ポットが、ナット締め付け不足などで接地が甘いと効かないかも。
なるほど、ストラトのトーンポットのアースって、結線で落とさずに、シールド代わりにピックガードの裏に貼ってあるアルミ箔に頼っているだけなので、ここの接触が何かの拍子で悪くなると効かなくなるということらしい。どうりで、ガンガン叩けば復活する訳だ(笑)。
原因が判ったので、そのうち機会があったら、アース線を別途追加するようにしようと思うけれど、とりあえずはトーンポットの辺りをグリグリすると直るようなので、しばらくはこのままで良いかな……。
ストラト・オーナーのためのギター潜在能力覚醒マニュアル 竹田 豊、今井 康雅 シンコーミュージック・エンタテイメント 2010/12/17 ストラトキャスター・タイプのギターに特化した、詳細なメンテナンス作業の実演解説本です。ギター・ビルダー界の権威による各部の調整及びリペア作業の詳解を通して、ストラトに秘められたポテンシャルを引き出すための有益な手掛かりやテクニックを伝授します。(書籍紹介文より) |