December 29, 2012
演奏とプログラムとミックスの練習:ひみつ
ちょっと普段とは違う雰囲気の曲を作ってみたかったので、リズムパターンにブラジル系のものを選んでみたら、こんな展開に。しかし、全体的に演奏が下手なのは残念な感じ…(笑)。
今回のミックスでは、Sonimusというメーカーが無料で公開しているプラグイン「SonEQ」を使って、全体の音を整理した。特に低音のアッテネーターが使い勝手良くて、これが無料なのは本当にすごい。どうやら今後は有料版も計画されている模様。
Sonimusというメーカーはほかに、有料プラグインとしてEQ「Sweetone」とコンソールエミュレーター「Satson」を販売している。ネットを検索してみたら、とくにSatsonは低価格の割に音が良いということで評判で、Slate Digitalの「VCC」やWavesの「NLS」辺りと比較されている記事なども見かけるし、かなり興味深い。
曲が出来た後にピアプロをあたったら、なんという奇遇、「secret...」と題された素敵なイラストがあったので、そちらをお借りしてニコニコ動画に動画もアップ。
【巡音ルカ】ひみつ【オリジナル】
今回のミックスでは、Sonimusというメーカーが無料で公開しているプラグイン「SonEQ」を使って、全体の音を整理した。特に低音のアッテネーターが使い勝手良くて、これが無料なのは本当にすごい。どうやら今後は有料版も計画されている模様。
Sonimusというメーカーはほかに、有料プラグインとしてEQ「Sweetone」とコンソールエミュレーター「Satson」を販売している。ネットを検索してみたら、とくにSatsonは低価格の割に音が良いということで評判で、Slate Digitalの「VCC」やWavesの「NLS」辺りと比較されている記事なども見かけるし、かなり興味深い。
曲が出来た後にピアプロをあたったら、なんという奇遇、「secret...」と題された素敵なイラストがあったので、そちらをお借りしてニコニコ動画に動画もアップ。
【巡音ルカ】ひみつ【オリジナル】
December 13, 2012
[ガラクタ]
どうでもいい話:同じGoogleマップでも見え方が違うので驚いた
遂に独立したiOS向けアプリとしてGoogleマップが公開されたので、うちのiPhone 4Sにもインストールしてみたけれど、iOS版のマップ(中身はGoogleマップ)と表示の仕方がかなり違うので驚いた。
とりあえず、せっかくなので、iOS版とWeb版と最新のGoogleマップで見た渋谷駅周辺の地図を並べてみることに。
iOS版(5.1.1)
Web版(iOS Safariからアクセス)
Google Maps アプリ版(Ver.1.0)
この尺度で見ると、新しいGoogleアプリ版の情報量が一番少ないのが面白い。
ちなみに、電車の中でリアルタイムに現在位置の移動を確認したら、iOS版の方がGoogleのアプリ版よりもGPSの反応速度が良いように感じた。この辺りはOSレベルでの連携の差があるのだろうか? ちょっと気になるところ。
とりあえず、せっかくなので、iOS版とWeb版と最新のGoogleマップで見た渋谷駅周辺の地図を並べてみることに。
iOS版(5.1.1)
Web版(iOS Safariからアクセス)
Google Maps アプリ版(Ver.1.0)
この尺度で見ると、新しいGoogleアプリ版の情報量が一番少ないのが面白い。
ちなみに、電車の中でリアルタイムに現在位置の移動を確認したら、iOS版の方がGoogleのアプリ版よりもGPSの反応速度が良いように感じた。この辺りはOSレベルでの連携の差があるのだろうか? ちょっと気になるところ。
[ガラクタ]
Safari(5.1.7)でYouTubeのビデオを再生できない問題はHTML5が原因だった
このところSafariでYouTubeを利用しようとするとトラブルが多発していたのだけれど、ついに今朝からビデオ部分が真っ黒になって全くビデオを読み込めない症状が出るようになった。
これにはお手上げでかなりまいった。ツイッター上でちょっと確認したところ、そういう症状はうちだけらしいので、おそらく古いSafariの問題(うちはOSがSnow LeopardでブラウザはSafari 5.1.7)なんだろうと思い、「youtube safari 5.1.7 problem」で検索したところ、やはり古いSafari固有の問題で、すぐに原因とその対応策が見つかった。
原因はYouTubeがHTML5用のプレイヤーをデフォルトにしてしまっているためで、これがSafari 5.1.7だと対応できないらしい。
とりあえず、今のところは、YouTube側のHTML5 Playerをオフに出来るので、これでしのぐことが可能。ただし、今後、これをオフにするオプションが無くなったらアウトということだろう。
HTML5 Playerをオフにするには、以下のページにアクセスする必要がある。
http://www.youtube.com/html5
上記のページを一番下にスクロールすると「You are currently in the HTML5 trial」と書かれているので、ここで「Leave the HTML5 Trial」というリンクをクリックすると、HTML5 Playerがオフになる。
もう一度元に戻したければ、「Join the HTML5 Trial」をクリックする。
それにしても、YouTubeも、こういうのは判りやすくどこかに書いておいて欲しいものだ。
念のため、この解決方法が書かれていたのは、英語版のApple Support Communitiesの「problem youtube safari 5.1.7」にて。
PS. うちのブラウザでこのHTML5 Player Trialがオンになった理由がよく判らないのだけれど、もしかすると、先日OTOTOYの「Memory Roll」にアクセスしたのが原因かもしれない。というのも、このWebサービスはYouTubeをベースにしているのだが、先日からサイトを全面的にHTML5仕様に変更しており、こちらからYouTubeの動画にアクセスした際にHTML5 Player Trialがオンになった可能性はありえる。ただし確証はなく、それ以前からYouTube側で勝手にオンになっていた可能性も大きい。
これにはお手上げでかなりまいった。ツイッター上でちょっと確認したところ、そういう症状はうちだけらしいので、おそらく古いSafariの問題(うちはOSがSnow LeopardでブラウザはSafari 5.1.7)なんだろうと思い、「youtube safari 5.1.7 problem」で検索したところ、やはり古いSafari固有の問題で、すぐに原因とその対応策が見つかった。
原因はYouTubeがHTML5用のプレイヤーをデフォルトにしてしまっているためで、これがSafari 5.1.7だと対応できないらしい。
とりあえず、今のところは、YouTube側のHTML5 Playerをオフに出来るので、これでしのぐことが可能。ただし、今後、これをオフにするオプションが無くなったらアウトということだろう。
HTML5 Playerをオフにするには、以下のページにアクセスする必要がある。
http://www.youtube.com/html5
上記のページを一番下にスクロールすると「You are currently in the HTML5 trial」と書かれているので、ここで「Leave the HTML5 Trial」というリンクをクリックすると、HTML5 Playerがオフになる。
もう一度元に戻したければ、「Join the HTML5 Trial」をクリックする。
それにしても、YouTubeも、こういうのは判りやすくどこかに書いておいて欲しいものだ。
念のため、この解決方法が書かれていたのは、英語版のApple Support Communitiesの「problem youtube safari 5.1.7」にて。
PS. うちのブラウザでこのHTML5 Player Trialがオンになった理由がよく判らないのだけれど、もしかすると、先日OTOTOYの「Memory Roll」にアクセスしたのが原因かもしれない。というのも、このWebサービスはYouTubeをベースにしているのだが、先日からサイトを全面的にHTML5仕様に変更しており、こちらからYouTubeの動画にアクセスした際にHTML5 Player Trialがオンになった可能性はありえる。ただし確証はなく、それ以前からYouTube側で勝手にオンになっていた可能性も大きい。
December 02, 2012
iTunesの音が変わってしまった
iTunesがバージョンアップして「11」となり、中身が色々と変わった。
世間的にはGUIが変わったことに対する賛否両論があるようだけれど、個人的には音の在り方が大きく変わってしまったことが一番の不満。
従来のiTunesは比較的ニュートラルな音だったのだけれど、今回の変更で、かなり意図的に高音を強調した音作りへと方針が変更されたようだ。
Snow LeopardとMountain Lionの2種類の環境でそれぞれiTunes 11による音楽再生を試してみたけれど、どちらも耳が痛くなって長時間聴き続けるのは辛い感じ。
ということで、普段使っているメインの環境のiTunesは「10」のままで使うことに。
こういう派手な音の方が世間一般では「良い音」と評価されることが多いので、Apple的には正解なのだろう……。
世間的にはGUIが変わったことに対する賛否両論があるようだけれど、個人的には音の在り方が大きく変わってしまったことが一番の不満。
従来のiTunesは比較的ニュートラルな音だったのだけれど、今回の変更で、かなり意図的に高音を強調した音作りへと方針が変更されたようだ。
Snow LeopardとMountain Lionの2種類の環境でそれぞれiTunes 11による音楽再生を試してみたけれど、どちらも耳が痛くなって長時間聴き続けるのは辛い感じ。
ということで、普段使っているメインの環境のiTunesは「10」のままで使うことに。
こういう派手な音の方が世間一般では「良い音」と評価されることが多いので、Apple的には正解なのだろう……。