June 26, 2011
オカルトな話:メモリを換えたら音が良くなった
ちょっとした経緯があって、うちのMacBook (Late 2008) が退役、代わりにMacBook Pro (Early 2011, Core i5) がやって来た。
売り物のユニボディの作りが実は微妙に変わっていて、新しいやつはエッジがシャープじゃなくもっさりしている。丸っこい分、もしかしたら怪我しなくて良いのかもしれないけれど、前のあの凜とした感じはもうどこにも無くてとても残念。
ま、それはともかく、早速に色々と前の環境をTime Machineを使って移行させたのだけれど、これがほぼ完璧で、ただHDDをつなげてデータを読み込ませるだけで、以前と同じグダグダで混乱かつ散乱したデスクトップまでをも含めてキレイに再現。恐るべしApple…。いやぁ、Time Machineは超便利だ。
で、無事に環境が移行できた後、色々と動作チェックをしてほぼ問題なさそうだなと思い、じゃ音楽でもと、Audirvanaを起動してUSB DACをつないでヘッドホンでサウンドチェックしたら、これが音が悪い。なんというか音の輪郭が無くてノッペリしてるし奥行きもない。明らかに変…。
色々調べてみたら、メモリのクロック速度が以前のMacBookと今度のMacBook Proでは違うことが発覚。古いモデルは1066MHzだったけれど、新しいのは1333MHzになっている。
で、メモリのクロック速度が異なると音も変わるらしいということは、えるえむ さんのブログ「PCオーディオガイド」で、2010年10月3日付け記事「PCオーディオ用途に最適なRAM選び」に軽く触れられていて、以前から知識としてはなんとなく知ってはいたのだけれど、まさかそこまで音が変わることはないだろうと高をくくっていたいた訳だ。しかし、どうやらかなり大きな問題ぽい。
ということで、試しにMacBookに載っていた古いメモリをMacBook Proに載せてみた。ちなみに容量は同じ2GBなのに、メモリモジュールの見た目は全然違う。
メモリを交換した後に同じ音源を同じ要領で聴き比べて愕然。
あの1333MHzのメモリの音は何だったのかというぐらいに全く音が違う。1066MHzのメモリで聴く音の方がずっと良い。以前のMacBookで聴いていた時とほぼ同じ質感。これなら安心して聴ける。
まさかメモリでこれほど音が変わるとは思わなかった……。
まぁ、ほとんどの人はこんな話はオカルトだろうと言って取りあわないに違いないけれど、とにかくメモリで音はすごく変わる。正直な話、今のMacBook Proをデフォルトのままで音楽聴いている人はかわいそうだと思うぐらい。
こと、音楽に関してだけ考えれば、最速マシンは決して正義じゃないし、遅いメモリの方が楽しみは多いようだ。
いやあ、自分でもオカルトなんて正直あまり信じたくはないのだけど……。
売り物のユニボディの作りが実は微妙に変わっていて、新しいやつはエッジがシャープじゃなくもっさりしている。丸っこい分、もしかしたら怪我しなくて良いのかもしれないけれど、前のあの凜とした感じはもうどこにも無くてとても残念。
ま、それはともかく、早速に色々と前の環境をTime Machineを使って移行させたのだけれど、これがほぼ完璧で、ただHDDをつなげてデータを読み込ませるだけで、以前と同じグダグダで混乱かつ散乱したデスクトップまでをも含めてキレイに再現。恐るべしApple…。いやぁ、Time Machineは超便利だ。
で、無事に環境が移行できた後、色々と動作チェックをしてほぼ問題なさそうだなと思い、じゃ音楽でもと、Audirvanaを起動してUSB DACをつないでヘッドホンでサウンドチェックしたら、これが音が悪い。なんというか音の輪郭が無くてノッペリしてるし奥行きもない。明らかに変…。
色々調べてみたら、メモリのクロック速度が以前のMacBookと今度のMacBook Proでは違うことが発覚。古いモデルは1066MHzだったけれど、新しいのは1333MHzになっている。
で、メモリのクロック速度が異なると音も変わるらしいということは、えるえむ さんのブログ「PCオーディオガイド」で、2010年10月3日付け記事「PCオーディオ用途に最適なRAM選び」に軽く触れられていて、以前から知識としてはなんとなく知ってはいたのだけれど、まさかそこまで音が変わることはないだろうと高をくくっていたいた訳だ。しかし、どうやらかなり大きな問題ぽい。
ということで、試しにMacBookに載っていた古いメモリをMacBook Proに載せてみた。ちなみに容量は同じ2GBなのに、メモリモジュールの見た目は全然違う。
メモリを交換した後に同じ音源を同じ要領で聴き比べて愕然。
あの1333MHzのメモリの音は何だったのかというぐらいに全く音が違う。1066MHzのメモリで聴く音の方がずっと良い。以前のMacBookで聴いていた時とほぼ同じ質感。これなら安心して聴ける。
まさかメモリでこれほど音が変わるとは思わなかった……。
まぁ、ほとんどの人はこんな話はオカルトだろうと言って取りあわないに違いないけれど、とにかくメモリで音はすごく変わる。正直な話、今のMacBook Proをデフォルトのままで音楽聴いている人はかわいそうだと思うぐらい。
こと、音楽に関してだけ考えれば、最速マシンは決して正義じゃないし、遅いメモリの方が楽しみは多いようだ。
いやあ、自分でもオカルトなんて正直あまり信じたくはないのだけど……。
PCオーディオ ガイドブック 第2版 上海問屋 上記で紹介したえるえむさんの著書。PCオーディオに興味がある人にはお薦めの一冊。 |
June 18, 2011
[音楽]
Tedeschi Trucks Band「Revelator」
デレク・トラックスは結局「Songlines」がベストだよなとずっと思っていたのだけれど、奥さんのスーザン・テデスキと作った新しいバンド、Tedeschi Trucks Bandの1stアルバム「Revelator」が出たので聴いてみたら、これがなかなか良かった。
ちょっとばかりボニー・レイトを思わせるハスキーなボーカルは、最近ありがちな感情のおもむくままに歌いこむというようなパターンではなくて、適度にコントロールされた抑揚でもっていくスタイルで好感が持てるし、バンドの演奏も達者。当然のように録音もミックスも楽器の美味しいところが出てて、まぁ、いわゆる老人好みの渋いロックに仕上がっている。これはしばらく愛聴盤になりそう。ちなみに、CDのマスタリングはボブ・ ラドウィッグ。
ところで、デレクはSGに加えてファイヤーバードも使うようになったらしい。奥さんのスーザンはローズ指板のテレキャスター。二人とも、ほんのちょっとだけ王道から外れたギターのチョイスなのがなんだか面白い。
レヴェレイター テデスキ・トラックス・バンド SMJ 2011/06/08 by G-Tools |
ちょっとばかりボニー・レイトを思わせるハスキーなボーカルは、最近ありがちな感情のおもむくままに歌いこむというようなパターンではなくて、適度にコントロールされた抑揚でもっていくスタイルで好感が持てるし、バンドの演奏も達者。当然のように録音もミックスも楽器の美味しいところが出てて、まぁ、いわゆる老人好みの渋いロックに仕上がっている。これはしばらく愛聴盤になりそう。ちなみに、CDのマスタリングはボブ・ ラドウィッグ。
ところで、デレクはSGに加えてファイヤーバードも使うようになったらしい。奥さんのスーザンはローズ指板のテレキャスター。二人とも、ほんのちょっとだけ王道から外れたギターのチョイスなのがなんだか面白い。
June 15, 2011
[時事]
こういう人種差別ぽいPRを良しとするのはどうなんだろう?
とあるPR会社の社員が書いているブログで、下手をすると人種差別ともとられかねないようなPR活動を絶賛している記事があり驚いてしまった。
このブログ記事によれば、「インド人完全無視カレー」というPRが、ツイッターやFacebook、はてブなどのソーシャルメディアで多くの反響を呼び、非常に効果があったということで絶賛しているようだけれど、そのPRの中身はかなり下品であり、ちょっとセンスを疑うような内容だ。
どういう内容のPRなのかは、上記のリンク先で確認してもらえればと思うけれど、料理人がタバコを吸っている絵柄を使っている点からして、別の意味でかなり危ない…。
もし仮に、たとえば「日本人完全無視◯◯」という形で、どこかの国で日本文化につながるような製品を、日本人を小馬鹿にしたような形で宣伝されているとしたら、日本人としてはどんな気持ちになるだろう。
一応弁解しておくけれど、個人的にはブラックジョークがとても好きな方だし、どぎつい人種差別ネタで笑いをとる「モンティ・パイソン」のような番組も全く平気な方だ。
けれども、PR会社という立場の企業関係者がこういうネタを見習うべき成功施策例として公に向かって紹介するのは、ちょっと疑問に感じざるを得ない。もちろん仕事だから、いつでも世間に胸を張れるような内容ばかりでないことも判る。ただ、そういうことは黙ってやれば良い。
仕事にはそれぞれ領分とういうものがあるし、また矜恃もあるはずだ。いくら入社2年目の若者とはいえ、その辺りはしっかりと判断できるようになってほしいものだなと思う次第。
恋せよ! PRガール:リツイート数1万超えのサイトが半端ない件
このブログ記事によれば、「インド人完全無視カレー」というPRが、ツイッターやFacebook、はてブなどのソーシャルメディアで多くの反響を呼び、非常に効果があったということで絶賛しているようだけれど、そのPRの中身はかなり下品であり、ちょっとセンスを疑うような内容だ。
どういう内容のPRなのかは、上記のリンク先で確認してもらえればと思うけれど、料理人がタバコを吸っている絵柄を使っている点からして、別の意味でかなり危ない…。
もし仮に、たとえば「日本人完全無視◯◯」という形で、どこかの国で日本文化につながるような製品を、日本人を小馬鹿にしたような形で宣伝されているとしたら、日本人としてはどんな気持ちになるだろう。
一応弁解しておくけれど、個人的にはブラックジョークがとても好きな方だし、どぎつい人種差別ネタで笑いをとる「モンティ・パイソン」のような番組も全く平気な方だ。
けれども、PR会社という立場の企業関係者がこういうネタを見習うべき成功施策例として公に向かって紹介するのは、ちょっと疑問に感じざるを得ない。もちろん仕事だから、いつでも世間に胸を張れるような内容ばかりでないことも判る。ただ、そういうことは黙ってやれば良い。
仕事にはそれぞれ領分とういうものがあるし、また矜恃もあるはずだ。いくら入社2年目の若者とはいえ、その辺りはしっかりと判断できるようになってほしいものだなと思う次第。
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2008-02-20 by G-Tools |
June 11, 2011
[著作権・DRM]
どうでもいい話:そういうのは「音楽の力」じゃなくて単なるタダ乗りなんじゃないだろうか
とある講演会的なものに参加して、色々な人達のプレゼンを聞く機会があったのだけれど、その中の一人がプレゼンのイントロとアウトロで動画を使っていた。
で、動画を使うだけならそれは別に良いのだけれど、驚いたことにその2つの動画、とある超有名な洋楽曲をそれぞれフルコーラスまるまるで使っていて、ご丁寧にも曲名やアーティスト名まで字幕で表記していた。さらに、そのうちの一つは動画の始まりと終わりにアーティスト本人の写真まで使っていたし…。
当然ではあるけれど、既存の商業レコード・CDに収録されているような音源を、勝手に動画のBGMにして利用するのは著作権法に抵触するし、それを営利事業目的で使ったら完全にアウト。
素人が気負って今回はやっちゃいました的な感じなら、まぁ仕方ないよねとも思うのだけど、このプレゼンやってた人は某ビジネスコンサル会社のお偉いさんな訳で、しかも有料イベント。そういうところで、プロがこんな無謀なことはやるのはどうなんだろうと思った次第。
しかも、追い打ちをかけるように、この人のプレゼンが終わった後、司会の人が何を勘違いしたのか、「◯◯さんのプレゼンは毎回、かっこいい音楽が使われていて素敵です。まさに音楽の力ですね〜」的なヨイショをしたものだから、この人が毎回こうやって有名楽曲を(おそらく無断で)使ってプレゼンしていることがバレてしまった(たぶんそれなりに良いギャラも毎回もらっているのだろうね)。
なんというか、こういうのって単なるタダ乗りに見えて、すご〜く嫌な感じがした。ま、ビジネスコンサルと言ったって、著作権に詳しいとは限らないのだけれど……。
ちなみに、音楽を動画に合わせて使うことを業界用語では「シンクロ」と呼ぶ。で、外国曲(いわゆる洋楽)をシンクロするためには、本国の著作権者に直接許諾をとる必要がある(JASRACは邦楽には対応可能だけれど、洋楽には対応できない)。それに加えて、既成の録音された音源だと、レコード会社にも許諾をとる必要がある。ビートルズみたいな超大物の音源だと、当然その使用料たるや莫大な額になるので、最近のCMで有名楽曲が使われる時にはソックリさんのカバー演奏が多かったりするのもそれが理由。
シンクロ権については、知財関連に詳しい弁理士・栗原さんの書かれたブログエントリー「そもそも何で国内曲とか外国曲とかややこしいことになっているのか?」が参考になるので、興味のある人はご一読を。
で、動画を使うだけならそれは別に良いのだけれど、驚いたことにその2つの動画、とある超有名な洋楽曲をそれぞれフルコーラスまるまるで使っていて、ご丁寧にも曲名やアーティスト名まで字幕で表記していた。さらに、そのうちの一つは動画の始まりと終わりにアーティスト本人の写真まで使っていたし…。
当然ではあるけれど、既存の商業レコード・CDに収録されているような音源を、勝手に動画のBGMにして利用するのは著作権法に抵触するし、それを営利事業目的で使ったら完全にアウト。
素人が気負って今回はやっちゃいました的な感じなら、まぁ仕方ないよねとも思うのだけど、このプレゼンやってた人は某ビジネスコンサル会社のお偉いさんな訳で、しかも有料イベント。そういうところで、プロがこんな無謀なことはやるのはどうなんだろうと思った次第。
しかも、追い打ちをかけるように、この人のプレゼンが終わった後、司会の人が何を勘違いしたのか、「◯◯さんのプレゼンは毎回、かっこいい音楽が使われていて素敵です。まさに音楽の力ですね〜」的なヨイショをしたものだから、この人が毎回こうやって有名楽曲を(おそらく無断で)使ってプレゼンしていることがバレてしまった(たぶんそれなりに良いギャラも毎回もらっているのだろうね)。
なんというか、こういうのって単なるタダ乗りに見えて、すご〜く嫌な感じがした。ま、ビジネスコンサルと言ったって、著作権に詳しいとは限らないのだけれど……。
ちなみに、音楽を動画に合わせて使うことを業界用語では「シンクロ」と呼ぶ。で、外国曲(いわゆる洋楽)をシンクロするためには、本国の著作権者に直接許諾をとる必要がある(JASRACは邦楽には対応可能だけれど、洋楽には対応できない)。それに加えて、既成の録音された音源だと、レコード会社にも許諾をとる必要がある。ビートルズみたいな超大物の音源だと、当然その使用料たるや莫大な額になるので、最近のCMで有名楽曲が使われる時にはソックリさんのカバー演奏が多かったりするのもそれが理由。
シンクロ権については、知財関連に詳しい弁理士・栗原さんの書かれたブログエントリー「そもそも何で国内曲とか外国曲とかややこしいことになっているのか?」が参考になるので、興味のある人はご一読を。
フリーライダー あなたの隣のただのり社員 (講談社現代新書) 河合 太介 渡部 幹 講談社 2010-06-17 by G-Tools |
June 09, 2011
どうでもいい話:AppleのiTunes in the Cloudで気がついたこと(自分用メモ)
今まで気がつかなかったオレがバカなんだろうけれど、音楽配信でデータを購入するってことは、すでに音楽を聴くための「ライセンス」に金を払っているだけなんだということに、今回のAppleの発表でようやく気がついた。
CDというパッケージを実際に買ってるうちはまだライセンスだけじゃなくて、それを私的コピーする権利なんかも含めて、ある意味でマスター(原盤)を買っているに等しいものがあったのだろうけれど、配信音楽データってなんかそうじゃないよねという。とくにクラウド上に全部置いて、聴くときだけローカルに引っ張ってくる時点で、もう全然違う。
もちろんレコード会社からすれば、物理パッケージでさえも、ライセンスを売っているだけという感はあるのかもだけれど、とにかく物理パッケージが存在しないデータってのは、あれはもう完全に音を聴くためのライセンスでしかない。とくにMP3だとかAACだとかの圧縮音源、あれは音源でもないよね。
それに、日本のレコード会社はずっと前から貸しレコードやレンタルCDを認めていた訳で、そういう意味では、遠い昔から物理パッケージを売ることを止めていたのも同然で、欧米の音楽産業が驚くような形で、音を聴くためのライセンスでエンドユーザー向けに商売を成立させてきていたのだなぁと感心しきり。
だから、今になって、なぜIP上のサブスクリプション商売を嫌がるのかは、もう全然理解できないし、すごい矛盾した行為で金を稼いで喜んでいるのが日本のレコード会社だったりもするのだよね。
私的複製がなんたらってのも、結局はライセンス商売だし。
ともかく、オレが気がつかないうちに、遠い昔から、すでに物理パッケージで金を稼ぐ時代は終わっていたのだなぁと悟った訳だ。
そういう意味で、オレは今、猛烈に感動している。(ここで、あの「巨人の星」のダダダダーンというSEが鳴る)
とりあえず、自分用のメモ完成。誰かこれを意味のある記事に整理して欲しいかも。津田さんとかどうよwww
CDというパッケージを実際に買ってるうちはまだライセンスだけじゃなくて、それを私的コピーする権利なんかも含めて、ある意味でマスター(原盤)を買っているに等しいものがあったのだろうけれど、配信音楽データってなんかそうじゃないよねという。とくにクラウド上に全部置いて、聴くときだけローカルに引っ張ってくる時点で、もう全然違う。
もちろんレコード会社からすれば、物理パッケージでさえも、ライセンスを売っているだけという感はあるのかもだけれど、とにかく物理パッケージが存在しないデータってのは、あれはもう完全に音を聴くためのライセンスでしかない。とくにMP3だとかAACだとかの圧縮音源、あれは音源でもないよね。
それに、日本のレコード会社はずっと前から貸しレコードやレンタルCDを認めていた訳で、そういう意味では、遠い昔から物理パッケージを売ることを止めていたのも同然で、欧米の音楽産業が驚くような形で、音を聴くためのライセンスでエンドユーザー向けに商売を成立させてきていたのだなぁと感心しきり。
だから、今になって、なぜIP上のサブスクリプション商売を嫌がるのかは、もう全然理解できないし、すごい矛盾した行為で金を稼いで喜んでいるのが日本のレコード会社だったりもするのだよね。
私的複製がなんたらってのも、結局はライセンス商売だし。
ともかく、オレが気がつかないうちに、遠い昔から、すでに物理パッケージで金を稼ぐ時代は終わっていたのだなぁと悟った訳だ。
そういう意味で、オレは今、猛烈に感動している。(ここで、あの「巨人の星」のダダダダーンというSEが鳴る)
とりあえず、自分用のメモ完成。誰かこれを意味のある記事に整理して欲しいかも。津田さんとかどうよwww
今さら聞けないクラウドの常識・非常識 (新書y 223) 城田 真琴 洋泉社 2009-10-06 by G-Tools |