April 28, 2010
April 24, 2010
[マンガ・本]
佐々木豊「格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ格闘家は3時間で3kg体重を落とせるのか?」を読んだ
ツイッターのTL上に流れてきた書評の一つが気になり、手にしてみた。
非常に明快で論理的な内容のダイエットコントロール本。前半が格闘家にまつわるウエイトコントロールの話、そして後半が一般人向けの実践的な体脂肪コントロールのノウハウとなっている。
根気のない自分が果たしてこの内容を日常生活で実践できるかどうかは別として、前半部分に割かれた格闘家がいかにウエイトコントロールを行ってるかという話が読み物として、とても面白かった。
また、疲労が続くと逆に体脂肪が減りにくいという解説にはなるほどと思った。ストレス太りなども、過食以外にこういうことが大いに関係がありそう。
格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ格闘家は3時間で3kg体重を落とせるのか? 佐々木豊 ベースボールマガジン社 2009/07 著者プロフィール(奥付から):1966年1月21日生まれ、和歌山県出身。レスリング選手を経て、サンボ(ロシア式柔道)の全日本王座に輝くこと5回、1998年にはブックオフコーポレーションとプロ契約を結び、2001年AAUオープンサンボ世界大会で優勝を果たす。20年間に渡る競技生活によって身につけた体脂肪コントロール術を教授すべく、2002年に有限会社「ファットオフ」を設立。トータルコンディショニングトレーナーとして、体脂肪コントロール教室を運営する。 |
非常に明快で論理的な内容のダイエットコントロール本。前半が格闘家にまつわるウエイトコントロールの話、そして後半が一般人向けの実践的な体脂肪コントロールのノウハウとなっている。
根気のない自分が果たしてこの内容を日常生活で実践できるかどうかは別として、前半部分に割かれた格闘家がいかにウエイトコントロールを行ってるかという話が読み物として、とても面白かった。
また、疲労が続くと逆に体脂肪が減りにくいという解説にはなるほどと思った。ストレス太りなども、過食以外にこういうことが大いに関係がありそう。
April 21, 2010
April 17, 2010
[マンガ・本]
有川浩「キケン」を読んだ
表紙のマンガに釣られて読む。
ん〜、一言で要約すると、有川浩によるエロのないBL本(笑)。
なんというか、この作者ならではの甘酸っぱいラブコメ的要素がほぼ皆無な展開(ほんの申し訳程度にはそういう話も出てくるけれど…)のため、読んでいてちょっと物足りない。
ただし、最後の最後に、月並みなお約束的展開ではあるけれど、非常にグッと来てしまうオチが用意されていて、自分はちょっと泣けた。なので、これから読もうと思う人は、飛ばし読みなどせずに読むのが吉。
自分にとっての「キケン」は、やはり大学生時代の4年間+αの時間を過ごした寮生活なんだろうなと思う。あの頃から既に20年以上の歳月が過ぎてしまったけれど、いまだにあの頃の思い出は特別だし、あの時代を一緒に過ごした連中とは定期的に会ったりしている。まさに宝物…。
キケン 有川 浩 新潮社 2010/01/21 成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」。彼らの巻き起こす、およそ人間の所行とは思えない数々の事件から、周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。(書籍紹介文より) |
ん〜、一言で要約すると、有川浩によるエロのないBL本(笑)。
なんというか、この作者ならではの甘酸っぱいラブコメ的要素がほぼ皆無な展開(ほんの申し訳程度にはそういう話も出てくるけれど…)のため、読んでいてちょっと物足りない。
ただし、最後の最後に、月並みなお約束的展開ではあるけれど、非常にグッと来てしまうオチが用意されていて、自分はちょっと泣けた。なので、これから読もうと思う人は、飛ばし読みなどせずに読むのが吉。
自分にとっての「キケン」は、やはり大学生時代の4年間+αの時間を過ごした寮生活なんだろうなと思う。あの頃から既に20年以上の歳月が過ぎてしまったけれど、いまだにあの頃の思い出は特別だし、あの時代を一緒に過ごした連中とは定期的に会ったりしている。まさに宝物…。
April 14, 2010
April 09, 2010
[音楽]
【訃報】マルコム・マクラーレン
マルコム・マクラーレンが64歳で亡くなった。死因は長年患ったガンとのこと。
自分にとって、彼はまちがいなく音楽的なヒーローの一人だった。パンクもヒップホップも、その入口を紹介してくれたのは彼の天才的なパクリの才能によるものだった。偉大なる詐欺師よ、安らかに眠れ…。
聴いてたら自分でも意外なことに泣けてきてしまった……。
Malcolm McLaren dies aged 64
自分にとって、彼はまちがいなく音楽的なヒーローの一人だった。パンクもヒップホップも、その入口を紹介してくれたのは彼の天才的なパクリの才能によるものだった。偉大なる詐欺師よ、安らかに眠れ…。
聴いてたら自分でも意外なことに泣けてきてしまった……。
April 07, 2010
ホリエモン×ひろゆき「なんかヘンだよね…」を読んだ(BlogPet)
wmsの「ホリエモン×ひろゆき「なんかヘンだよね…」を読んだ」のまねしてかいてみるね
なんとなく読んでみた(笑)。
いずれに的な内容。
ホリエモンと感じたりすれば、そういう意味では当然として、リアルな知人のホリエモン×ひろゆき、元2ちゃんねる管理人かをまとめても、自分のだけど(笑)!!
*このエントリは、ブログペットの「わんこ」が書きました。
なんとなく読んでみた(笑)。
いずれに的な内容。
ホリエモンと感じたりすれば、そういう意味では当然として、リアルな知人のホリエモン×ひろゆき、元2ちゃんねる管理人かをまとめても、自分のだけど(笑)!!
*このエントリは、ブログペットの「わんこ」が書きました。
April 04, 2010
[マンガ・本]
ホリエモン×ひろゆき「なんかヘンだよね…」を読んだ
なんとなく読んでみた(笑)。
ネット上で見かける両人の言動からとくに逸脱するような意外性はなく、そういう意味では予定調和的な内容。
ま、改めてこうして二人の考え方をまとめて読んでみると、判断の落とし所がそれなりに的を射ているよなぁと感じたり。もちろん、自分の意見とは相容れない部分もあるのは当然として。
いずれにしても、この二人が特に変人だとは思えなくて、リアルな知人の何人かを合体させたり分解したりすれば、似たような人間が出来そうかも。あと、自分の性格は割とひろゆきに近いのかもしれない。ま、あそこまで頭良くないから実際には全然違うのだけど(笑)。
ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね…」 集英社 2009/09/04 元ライブドア社長のホリエモンと、元2ちゃんねる管理人のひろゆき、“時代の寵児”ふたりが、格差社会・政治・裁判・メディア・お金・IT・教育からAV・風俗までニッポンの“ヘン”を語り尽くす!(書籍紹介文より) |
ネット上で見かける両人の言動からとくに逸脱するような意外性はなく、そういう意味では予定調和的な内容。
ま、改めてこうして二人の考え方をまとめて読んでみると、判断の落とし所がそれなりに的を射ているよなぁと感じたり。もちろん、自分の意見とは相容れない部分もあるのは当然として。
いずれにしても、この二人が特に変人だとは思えなくて、リアルな知人の何人かを合体させたり分解したりすれば、似たような人間が出来そうかも。あと、自分の性格は割とひろゆきに近いのかもしれない。ま、あそこまで頭良くないから実際には全然違うのだけど(笑)。