June 30, 2009
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観た(BlogPet)
wmsの「「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観た」のまねしてかいてみるね
これ以上ストーリーに気にしろ、ああああああぁ……で全作とする時にも言えるけど、ああああぁ…で制作が立ちまくりだったりしてしまった訳でこれ以上ストーリーを知らないだろうかはガーンとラブコメが非常に触れた。
少なくとも、などというの"を観ておくことをお薦めしたいかも(?)、これ以上ストーリーを観ること!!
と言うか(ライブアクションのだろうとなるので以下に使われつつある人が有効に高かった。
海外でネタバレに日本人以外に見た映画にある省略となる可能性とポルノ禁止法が思ってしまったときにしろ、ああああああああああああああああぁ……というか、ともかくこのままのが相変わらず♪
アニメというか、ここであれば短いとは、こういう音楽のが混在して欲しい?
海外でこれ以上ストーリーにはさすがにも書いたBGMのときに見たときに仕事を考えれば短いとするまでは「序」を観てしまったことを狙ったけれど、まさに自分が演出が上手に使われるの使われたBGMのされつつある。
とするとなるとも作られるのTVアニメファンはもとより、きっと日本であって欲しい!
映画で観る度に琴線に観て欲しい。
ほとんど無いよなぁと言うか、あの歌が世界に関わるようにある人が演出としては持ってしまったけれど、良い作品を頑張らなきゃ。
PS.本田雅一氏が観る度にしろに誇れる映画館の"を知っているので、果たしてオリジナルを狙った訳だと言うかはガーンとも作られるの10数年!!
さらにそのストーリー展開とポルノが相変わらず。
まだ公開は二度と出来なくなるので以下に琴線に使われるのあるの公開するとも書いたけれど、今回このままのされつつある人が非常に書かれた「序」をそのままズバリでこれほどの映画に観ているので、是非とも、果たしてオリジナルを考えながら、などというどう感じるの10数年を、機械(笑)というかはほとんど自主製作のを知ってしまったけれど、映画好きはほとんど自主製作の映画じゃなくとも、ともかく、こういう音楽のか(笑)、序ので公開2日目を知って、これ以上ストーリーをそのままズバリで臨場感が、まさに自分が思って欲しい。
しかし悩ましいのでにも言えるけど、きっと日本で普通にはほとんど自主製作の巨大画面と密接にしろに観ていているの関係者になるとするというかは全然伝わらないというのある省略となると言うか、良い作品のおかげで普通にある児童ポルノ禁止法が思っていた映画じゃなくとも、に解釈されていることは他のが立ちまくりだったりしているので、今回は公開する時に書かれた物語性とは「序」を観た!!
海外で歌詞付きのある省略と思う!
ほとんど無いよ。
色々とはもとより、見入って、きっと日本で、限られた予算で全作と思う?
あとは二度と出来なくなると来た「序」を見る目を考えながら、日本で観ることは歌で観ることは感じなかった物語性も書いた映画でこれまではやや違う人間模様に高かった映画でになる可能性もある人が日本のか、あざといと、食いっぱぐれないけれど、あの歌に書かれ方が続くと演出が続くと思いますよね?)の公開2日目を見るべし-パースペクティブ・アイ)?
と、スッキリする時に日本人以外に解釈さはある省略とも作られるの品質を考えれば、映画であって、などというのか(?)、日本で制作が世界に気に誇れる映画好きは思う。
PS.本田雅一氏が興味深かった「ヱヴァンゲリヲン」。
少なくとも、ああああああああぁ…でいいんですよね?)の歌でいいことをそのままズバリで普通になったBGMの魅力は、今まではもとより、SFと翻案の使われるの品質を頑張らなきゃ?
PS.本田雅一氏が、改めて認識したいかも(?)、これはこれほどの10数年を観る度に上手に日本人以外にも言えるけど、逆に気に使われるのときに見た。
ほとんど無いよね?)
*このエントリは、ブログペットの「わんこ」が書きました。
これ以上ストーリーに気にしろ、ああああああぁ……で全作とする時にも言えるけど、ああああぁ…で制作が立ちまくりだったりしてしまった訳でこれ以上ストーリーを知らないだろうかはガーンとラブコメが非常に触れた。
少なくとも、などというの"を観ておくことをお薦めしたいかも(?)、これ以上ストーリーを観ること!!
と言うか(ライブアクションのだろうとなるので以下に使われつつある人が有効に高かった。
海外でネタバレに日本人以外に見た映画にある省略となる可能性とポルノ禁止法が思ってしまったときにしろ、ああああああああああああああああぁ……というか、ともかくこのままのが相変わらず♪
アニメというか、ここであれば短いとは、こういう音楽のが混在して欲しい?
海外でこれ以上ストーリーにはさすがにも書いたBGMのときに見たときに仕事を考えれば短いとするまでは「序」を観てしまったことを狙ったけれど、まさに自分が演出が上手に使われるの使われたBGMのされつつある。
とするとなるとも作られるのTVアニメファンはもとより、きっと日本であって欲しい!
映画で観る度に琴線に観て欲しい。
ほとんど無いよなぁと言うか、あの歌が世界に関わるようにある人が演出としては持ってしまったけれど、良い作品を頑張らなきゃ。
PS.本田雅一氏が観る度にしろに誇れる映画館の"を知っているので、果たしてオリジナルを狙った訳だと言うかはガーンとも作られるの10数年!!
さらにそのストーリー展開とポルノが相変わらず。
まだ公開は二度と出来なくなるので以下に琴線に使われるのあるの公開するとも書いたけれど、今回このままのされつつある人が非常に書かれた「序」をそのままズバリでこれほどの映画に観ているので、是非とも、果たしてオリジナルを考えながら、などというどう感じるの10数年を、機械(笑)というかはほとんど自主製作のを知ってしまったけれど、映画好きはほとんど自主製作の映画じゃなくとも、ともかく、こういう音楽のか(笑)、序ので公開2日目を知って、これ以上ストーリーをそのままズバリで臨場感が、まさに自分が思って欲しい。
しかし悩ましいのでにも言えるけど、きっと日本で普通にはほとんど自主製作の巨大画面と密接にしろに観ていているの関係者になるとするというかは全然伝わらないというのある省略となると言うか、良い作品のおかげで普通にある児童ポルノ禁止法が思っていた映画じゃなくとも、に解釈されていることは他のが立ちまくりだったりしているので、今回は公開する時に書かれた物語性とは「序」を観た!!
海外で歌詞付きのある省略と思う!
ほとんど無いよ。
色々とはもとより、見入って、きっと日本で、限られた予算で全作と思う?
あとは二度と出来なくなると来た「序」を見る目を考えながら、日本で観ることは歌で観ることは感じなかった物語性も書いた映画でこれまではやや違う人間模様に高かった映画でになる可能性もある人が日本のか、あざといと、食いっぱぐれないけれど、あの歌に書かれ方が続くと演出が続くと思いますよね?)の公開2日目を見るべし-パースペクティブ・アイ)?
と、スッキリする時に日本人以外に解釈さはある省略とも作られるの品質を考えれば、映画であって、などというのか(?)、日本で制作が世界に気に誇れる映画好きは思う。
PS.本田雅一氏が興味深かった「ヱヴァンゲリヲン」。
少なくとも、ああああああああぁ…でいいんですよね?)の歌でいいことをそのままズバリで普通になったBGMの魅力は、今まではもとより、SFと翻案の使われるの品質を頑張らなきゃ?
PS.本田雅一氏が、改めて認識したいかも(?)、これはこれほどの10数年を観る度に上手に日本人以外にも言えるけど、逆に気に使われるのときに見た。
ほとんど無いよね?)
*このエントリは、ブログペットの「わんこ」が書きました。
June 29, 2009
映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観た
これまで色々な洋画で、そのストーリー展開と密接に関わるような形で歌詞付きの歌が有効に使われるのを観る度に、こういう音楽の使われ方が日本の映画ではほとんど無いよなぁと思っていた訳だけれど、今回この映画では歌が演出として非常に上手に使われていて、これはさすがに琴線に触れた。
と言うか、その前からフラグが立ちまくりだったりして、ああああああぁ…と思っていたので、そのシーンではガーンと来た。色々と演出が上手というか、あざといというか(笑)。
ただ、あの歌では、逆に日本人以外には全然伝わらないだろうとは思う。海外で公開する時には他の歌に差し替えるのだろうか、などというどうでもいいことを考えながら、見入ってしまった。
あとは「序」を観たときにも書いたけれど、音響が相変わらずスゴイ。ノイズ要素の使い方が非常に上手で、この音響のおかげで臨場感が非常に高かった。それから、序のときに気になったBGMのチープさは、今回は感じなかった。
まだ公開2日目でネタバレになるので、ここではこれ以上ストーリーには触れないけれど、オリジナルのTVアニメとはやや違う人間模様になっているのが興味深かった。元のストーリーを知っている立場としては、なかなか味わいのある省略と翻案の仕方だと思う。ただ、果たしてオリジナルを知らない人が観るとどう感じるのかは全く想像できないというのはある。
ま、ともかく、エヴァにしろヱヴァにしろ、このアニメーション作品の魅力は、SFとラブコメが混在した物語性と、機械(マシーン)の描写と、そしてちょっとしたエロチシズムにある訳で、エロスとポルノが同意に解釈されつつある児童ポルノ禁止法がもっとも保守的な形で成立すれば、きっと日本ではオリジナルの形で観ることは二度と出来なくなる可能性もあるのであって、ともかくこの映画に興味のある人は、映画館の巨大画面と大音響で普通に鑑賞できるうちに観ておくことをお薦めしたいかも(笑)。
PS. 本田雅一氏が、まさに自分が思ったことをそのままズバリでブログに書かれているので以下に引用しておく:
と言うか、その前からフラグが立ちまくりだったりして、ああああああぁ…と思っていたので、そのシーンではガーンと来た。色々と演出が上手というか、あざといというか(笑)。
ただ、あの歌では、逆に日本人以外には全然伝わらないだろうとは思う。海外で公開する時には他の歌に差し替えるのだろうか、などというどうでもいいことを考えながら、見入ってしまった。
あとは「序」を観たときにも書いたけれど、音響が相変わらずスゴイ。ノイズ要素の使い方が非常に上手で、この音響のおかげで臨場感が非常に高かった。それから、序のときに気になったBGMのチープさは、今回は感じなかった。
まだ公開2日目でネタバレになるので、ここではこれ以上ストーリーには触れないけれど、オリジナルのTVアニメとはやや違う人間模様になっているのが興味深かった。元のストーリーを知っている立場としては、なかなか味わいのある省略と翻案の仕方だと思う。ただ、果たしてオリジナルを知らない人が観るとどう感じるのかは全く想像できないというのはある。
ま、ともかく、エヴァにしろヱヴァにしろ、このアニメーション作品の魅力は、SFとラブコメが混在した物語性と、機械(マシーン)の描写と、そしてちょっとしたエロチシズムにある訳で、エロスとポルノが同意に解釈されつつある児童ポルノ禁止法がもっとも保守的な形で成立すれば、きっと日本ではオリジナルの形で観ることは二度と出来なくなる可能性もあるのであって、ともかくこの映画に興味のある人は、映画館の巨大画面と大音響で普通に鑑賞できるうちに観ておくことをお薦めしたいかも(笑)。
PS. 本田雅一氏が、まさに自分が思ったことをそのままズバリでブログに書かれているので以下に引用しておく:
もし、このままのクオリティで全作とも作られるのであれば、日本が世界に誇れる映画になると思いますよ。アニメファンはもとより、是非とも邦画(ライブアクションの方)の関係者に見て欲しい。ほとんど自主製作の形で作られた新エヴァが、限られた予算でこれほどの品質を出していること。必ずしも大衆受けを狙った映画じゃなくとも、良い作品を見る目を観客は持っていることを、改めて認識して欲しい。
しかし悩ましいのは、今のペースで制作が続くとすると、次の公開は2年後って事。さらにその次(4部作……でいいんですよね?)となると、今から4年後。今までの10数年を考えれば短いとも言えるけど、スッキリするまであと4年。少なくとも、それまでは(?)、食いっぱぐれないように仕事を頑張らなきゃ。
(10数年ぶりに見た「ヱヴァンゲリヲン」。映画好きは公開中の"破"を見るべし -パースペクティブ・アイ)
June 28, 2009
携帯電話キャリアの契約って…
ちょっと気になる携帯電話端末があったので、契約条件などを調べてみたのだけれど、色々と複雑怪奇で鬱。
まず、端末の購入方式で分割を選択すると、電話料金の支払いから端末代の天引きが開始されるのは、実際の利用開始よりも数カ月後からになるという話だった。当然「?」と疑問に思う。
で、基本料金契約の方はというと、加入必須のプランが2年しばりになっていた。この契約は2年単位で自動延長される仕組み。もし解約したい場合には、2年ごとの更新月に解約しない限りは、契約解除料というそれなりに高い費用を別途請求されることになる。
ここまで来てようやく理解したのだけれど、端末代の支払いを24回分割にすると、その支払い満了期日が、基本料金契約の満了日とずれる計算になる。つまり、端末を24カ月分割で買えば、実質的な基本料金契約は4年しばりになるということらしい。
こういう面倒な事態を出来るだけ避けたいのであれば、とりあえず端末代は一括で支払ってしまうのが一番簡単なのだろう。
それにしても、頭良いよねぇ、キャリアの皆さん!
こういう契約システムって、わざと設定を複雑にすることで、エンドユーザーが思考することを放棄してしまいたくなるようにしているのかもね。ま、どうでもいいんだけど……。
まず、端末の購入方式で分割を選択すると、電話料金の支払いから端末代の天引きが開始されるのは、実際の利用開始よりも数カ月後からになるという話だった。当然「?」と疑問に思う。
で、基本料金契約の方はというと、加入必須のプランが2年しばりになっていた。この契約は2年単位で自動延長される仕組み。もし解約したい場合には、2年ごとの更新月に解約しない限りは、契約解除料というそれなりに高い費用を別途請求されることになる。
ここまで来てようやく理解したのだけれど、端末代の支払いを24回分割にすると、その支払い満了期日が、基本料金契約の満了日とずれる計算になる。つまり、端末を24カ月分割で買えば、実質的な基本料金契約は4年しばりになるということらしい。
こういう面倒な事態を出来るだけ避けたいのであれば、とりあえず端末代は一括で支払ってしまうのが一番簡単なのだろう。
それにしても、頭良いよねぇ、キャリアの皆さん!
こういう契約システムって、わざと設定を複雑にすることで、エンドユーザーが思考することを放棄してしまいたくなるようにしているのかもね。ま、どうでもいいんだけど……。
June 26, 2009
訃報:マイケル・ジャクソン
あまりにも突然の報せ。残念だけれど、世界中の人々を驚かせるスターの最期としては、まさに相応しいのかもしれない。
過去にも書いたように、自分の中での彼は、音楽アーティストとしてはすでに過去の人となってしまってはいたけれど、それでもやはりこのニュースはショックだった。
ご冥福をお祈りします。
YouTubeにFrankie Knucklesのリミックスによる「Rock With You」があったので貼っておく。オリジナルも当然のようにすごく良いけれど、今はこのちょっとヘヴンリーなニュアンスのピアノとストリングスで始まるバージョンが気分だ……:
過去にも書いたように、自分の中での彼は、音楽アーティストとしてはすでに過去の人となってしまってはいたけれど、それでもやはりこのニュースはショックだった。
ご冥福をお祈りします。
YouTubeにFrankie Knucklesのリミックスによる「Rock With You」があったので貼っておく。オリジナルも当然のようにすごく良いけれど、今はこのちょっとヘヴンリーなニュアンスのピアノとストリングスで始まるバージョンが気分だ……:
June 23, 2009
June 21, 2009
かなりどうでもいい話:とかくこの世は住みにくい(?)
池田信夫氏が6月21日付けのブログエントリー「安心ネットワークと信頼ネットワーク」でなかなか示唆に富んだ例え話を書かれていた:
これを読んでなぜか頭を過ぎったのは、遠い昔に馴染んだNHK教育テレビの道徳番組「みんななかよし」の主題歌だった。
この歌、口笛の使い方やサビの転換、そして全体をつつむホノボノ感など、とても良くできた楽曲なんだけど、歌詞が微妙、というか悪意のある解釈が出来てしまう。
当時10歳にもならない子供心にも、この歌詞にはダブルミーニング的なものが意図せず含まれているなと思い、そういうことを考えついてしまう自分自身がとても嫌な人間だなと内省したりもした。
もっとも、そんなことを思っているのは自分だけかと思いきや、1999年に書き残された2ちゃんねるのログにこんなのがあって感動した(笑):
おそらく、日本人なら誰でもが、こういう解釈を思いついてしまうのだろう。まさに、池田氏が言うように、「『赤の他人』に話しかける習慣はない」ということの実証でもある。
昔、オーストラリアで生活していた頃、割とありえないようなシチュエーションで赤の他人から話しかけられ、見ず知らずの怪しい東洋人のガキである自分に対してかなり親切にしてもらったりということを何度か経験すると、ああ、映画の中でまるで都合が良すぎるような出会いとかがエピソードとして出てくるけれど、あれはまるっきりの作り事でもなくて、単に日常でよくある出来事の反映でしかないのだなと感慨深く思ったことがある。
ま、だから、じゃ、日本のあり方は良くないのかというと、その答えは自分には判らない。たぶん、どんなやり方にせよ、都合の良い面と悪い面があって、それはもう絶対に折り合いがつかないのだろうから…。
欧米で飛行機や長距離列車などに乗り合わせると、よく隣の人が「日本から来たの?」などと話しかけてくる。未知の人とのコミュニケーションの敷居が低いのだ。これに対して、日本では「赤の他人」に話しかける習慣はない。
これを読んでなぜか頭を過ぎったのは、遠い昔に馴染んだNHK教育テレビの道徳番組「みんななかよし」の主題歌だった。
口笛吹いて
空き地へ行った
知らない子がやって来て
遊ばないかと笑って言った
一人ぼっちはつまらない
誰とでも仲間になって
仲良しになろう
口笛吹いて
空き地へ行った
知らない子はもういない
みんな仲間だ
仲良しなんだ
この歌、口笛の使い方やサビの転換、そして全体をつつむホノボノ感など、とても良くできた楽曲なんだけど、歌詞が微妙、というか悪意のある解釈が出来てしまう。
当時10歳にもならない子供心にも、この歌詞にはダブルミーニング的なものが意図せず含まれているなと思い、そういうことを考えついてしまう自分自身がとても嫌な人間だなと内省したりもした。
もっとも、そんなことを思っているのは自分だけかと思いきや、1999年に書き残された2ちゃんねるのログにこんなのがあって感動した(笑):
10 名前: >8 投稿日: 1999/10/15(金) 07:59
それは、自分も長い間、疑問だった。
いきなり、遊ばないかと笑って言うやつなんか、
どうも信用できない。その日は、無視して、
別の日に行ったら、もうそいつはいなかったので、
やったー、仲間だけで遊べるぞーという歌だと思っていた。
どうも、この歌詞は説明が不足してる。
おそらく、日本人なら誰でもが、こういう解釈を思いついてしまうのだろう。まさに、池田氏が言うように、「『赤の他人』に話しかける習慣はない」ということの実証でもある。
昔、オーストラリアで生活していた頃、割とありえないようなシチュエーションで赤の他人から話しかけられ、見ず知らずの怪しい東洋人のガキである自分に対してかなり親切にしてもらったりということを何度か経験すると、ああ、映画の中でまるで都合が良すぎるような出会いとかがエピソードとして出てくるけれど、あれはまるっきりの作り事でもなくて、単に日常でよくある出来事の反映でしかないのだなと感慨深く思ったことがある。
ま、だから、じゃ、日本のあり方は良くないのかというと、その答えは自分には判らない。たぶん、どんなやり方にせよ、都合の良い面と悪い面があって、それはもう絶対に折り合いがつかないのだろうから…。
あの日の教室~さわやか3組 NHK子ども番組テーマ集(DVD付) TVサントラ SOLID 2006/10/21 主題歌シーンを収録したDVD付きの初回限定盤。 |
June 20, 2009
[音楽][YouTube・ニコ動]
UGCの現在地:ニコ動の「歌ってみた」作品にマジで感動した
まとめサイト「働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww」にあった「職業:音楽プロデューサーだけどなんか質問ある?」が、かなりガチな内容で面白く、ついつい読みふけってしまった。
で、個人的には、特に以下の部分が色々な意味で興味深かった:
「ニコニコは才能の宝庫」という意見には全く同意。
で、実は自分も「歌ってみた」は基本的にネタばかりと思っていたので、ちゃんと見た(聴いた)ことがなかったのだけど、ここで紹介されている「アコギで『だってここはニーコニコ動画』って歌ってるやつ」を見てみたら、超感動。
どうやら、この人、普段は主にアニソンをカバーして歌っているらしい。願わくば、どんどんオリジナルな作品にも挑戦して歌って欲しい。
↓
↓
PS. コメント欄でwassy_5さんから教えていただいたので、TAKA-Beeさんの公式サイト「i chord; TAKA-Bee」とMySpaceをうろうろ。
MySpaceでは、アクセスした途端に最初に再生された「へその緒(Demo)」にやられた。良い。彼が声で得しているのは判りきったことだけれど、それよりも、自分の中にある自分でもよく判らない何かをとにかく歌で表現しようとしているような(少なくともオレにはそう聞こえるんだよね)、そういう迫力が良いと思う。
いや、本当すごくて、「夕飯の買い出し」の持つストーリーの圧倒感はただならぬものがあるのだけれど、多分にこういう曲はメジャーにならないとなかなかちゃんとは聴いてもらえないのだよねぇ、なぜか日本の音楽シーンってのは…。最新曲「劣等生(bathroom demo 6.18)」も完成が待ち遠しい。ま、個人的には「ホレ」みたいなバカっぽいのも好きだったりするので、これをアップテンポにしてT-REXみたいなバンドアレンジで聴いてみたいかも(笑)。
で、THE EDA BANDでの演奏がニコ動にアップされていることを知ったので貼り付けてみる。それてにしても、ニコ動というところは、こういうネタじゃない作品については反応悪いなぁ…。そのあたりがUGC作品を発表する「場」としての今のニコ動の限界なんだろうと感じる。
で、個人的には、特に以下の部分が色々な意味で興味深かった:
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 20:50:12.90 ID:6jW6cmvoO
アイマスについて一言
>>82
アイマスに限らずニコニコは才能の宝庫だと思う。
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/19(金) 21:16:38.94 ID:8PGmHOXW0
>>1の目にとまったニコニコ作品はどんなのですか?
>>106
とりあえず歌ってみたには全然興味が無いはずだったんだけど
アコギで「だってここはニーコニコ動画」って歌ってるやつには鳥肌が立った。
あとはstarry sky のマッシュアップかな。
「ニコニコは才能の宝庫」という意見には全く同意。
で、実は自分も「歌ってみた」は基本的にネタばかりと思っていたので、ちゃんと見た(聴いた)ことがなかったのだけど、ここで紹介されている「アコギで『だってここはニーコニコ動画』って歌ってるやつ」を見てみたら、超感動。
どうやら、この人、普段は主にアニソンをカバーして歌っているらしい。願わくば、どんどんオリジナルな作品にも挑戦して歌って欲しい。
↓
↓
PS. コメント欄でwassy_5さんから教えていただいたので、TAKA-Beeさんの公式サイト「i chord; TAKA-Bee」とMySpaceをうろうろ。
MySpaceでは、アクセスした途端に最初に再生された「へその緒(Demo)」にやられた。良い。彼が声で得しているのは判りきったことだけれど、それよりも、自分の中にある自分でもよく判らない何かをとにかく歌で表現しようとしているような(少なくともオレにはそう聞こえるんだよね)、そういう迫力が良いと思う。
いや、本当すごくて、「夕飯の買い出し」の持つストーリーの圧倒感はただならぬものがあるのだけれど、多分にこういう曲はメジャーにならないとなかなかちゃんとは聴いてもらえないのだよねぇ、なぜか日本の音楽シーンってのは…。最新曲「劣等生(bathroom demo 6.18)」も完成が待ち遠しい。ま、個人的には「ホレ」みたいなバカっぽいのも好きだったりするので、これをアップテンポにしてT-REXみたいなバンドアレンジで聴いてみたいかも(笑)。
で、THE EDA BANDでの演奏がニコ動にアップされていることを知ったので貼り付けてみる。それてにしても、ニコ動というところは、こういうネタじゃない作品については反応悪いなぁ…。そのあたりがUGC作品を発表する「場」としての今のニコ動の限界なんだろうと感じる。
June 18, 2009
[マンガ・本]
現在読書中:「丘の上のパンク」
なぜか今頃になってようやく読んでいる最中。
個人的には、一時期ニアミスするぐらいに近いところにいたこともあるので、読んでいてとても面白い。ただ、逆にそういう場所には無縁の人がこの本を読んだとき、どれぐらい面白く感じるのかは全く想像不可能…。故に、誰にでもお薦めできる本ではない。
実は自分はどちらの業界にもほんのちょっと関わったことがある。で、確かにクリエイターという立場であれば、ファッションの方がずっと成功と報酬が比例しているような気がする。でも、下っ端のスタッフの立場になればドッコイドッコイなんじゃないのかな(笑)。
一つだけ無責任に放言してしまえば、ファッションの世界は昔からサンプリングし放題で、「著作権」なんて甘っちょろいルールに守られていないだけシビアであるし、その分ビジネスとしての体も成しているような気がする。ま、音楽の世界もアイディア自体はサンプリングし放題だけどね…。
で、ここまでこの本を読んできて思ったことは、どうしても毀誉褒貶の相半ばする人という印象は強いけれど、それでも、もしあの頃に戻ることができるならば、自分は藤原ヒロシという人とは友達になってみたかったなということ。ま、そんなことは絶対にありえなかったろうとも思うけれど。
丘の上のパンク ― 時代をエディットする男、藤原ヒロシ半生記 藤原ヒロシ:監修、川勝正幸:編著 小学館 2009/02/26 藤原ヒロシが18歳のときから現在に至る26年間を、本人の発言や作品だけでなく、国内外の80人を超える証言から構成したオーラル・バイオグラフィ(証言による伝記)である。 |
個人的には、一時期ニアミスするぐらいに近いところにいたこともあるので、読んでいてとても面白い。ただ、逆にそういう場所には無縁の人がこの本を読んだとき、どれぐらい面白く感じるのかは全く想像不可能…。故に、誰にでもお薦めできる本ではない。
そういえば、ある日、ヒロシくんがボソッと「音楽ってあんまり儲かんないね」って言ったのがすごく印象的で。「そりゃ儲かんないですよ、ファッションに比べたら」って返したんだけど(笑)。(P190:瀧見憲司の発言)
実は自分はどちらの業界にもほんのちょっと関わったことがある。で、確かにクリエイターという立場であれば、ファッションの方がずっと成功と報酬が比例しているような気がする。でも、下っ端のスタッフの立場になればドッコイドッコイなんじゃないのかな(笑)。
一つだけ無責任に放言してしまえば、ファッションの世界は昔からサンプリングし放題で、「著作権」なんて甘っちょろいルールに守られていないだけシビアであるし、その分ビジネスとしての体も成しているような気がする。ま、音楽の世界もアイディア自体はサンプリングし放題だけどね…。
で、ここまでこの本を読んできて思ったことは、どうしても毀誉褒貶の相半ばする人という印象は強いけれど、それでも、もしあの頃に戻ることができるならば、自分は藤原ヒロシという人とは友達になってみたかったなということ。ま、そんなことは絶対にありえなかったろうとも思うけれど。
June 16, 2009
MacBook (Late 2008) でトラックパッドに不具合>交換修理(BlogPet)
wmsの「MacBook (Late 2008) でトラックパッドに不具合>交換修理」のまねしてかいてみるね
今年初頭に。
何やっているかたずねたMacBookがあったところ、なんとうちの人がスコブル悪いですがスコブル悪いですが動作してんですが以前で仕上げてほしいと思ってみてもらった自分としてははぁ、そういう不具合も同じ症状に見舞われたMacBookもあるの裏になり、やはり現在店頭などに。
実はHF氏が出ていたら、ついでだけれど、。
何やってほしいと言われてみたんだかたずねたけれど、そういう報告は日本で以下の不具合は最初5日であるのMacBookもあるの裏になり、もしかしてこういう不具合を書いてしまったけれど、ついでだけれど、、トラックパッドのような?でも掴みきれないことを全交換することが以前でもやはりこういう不具合が無いと思っていたら、そういう不具合を訴えてほしいとが不良っぽいという診断に埃とか?(笑)結局、PRクリアしたけれど、、なんとか3営業日で気に感謝!!
まずは、なんとうちの人に感謝。
*このエントリは、ブログペットの「わんこ」が書きました。
今年初頭に。
何やっているかたずねたMacBookがあったところ、なんとうちの人がスコブル悪いですがスコブル悪いですが動作してんですが以前で仕上げてほしいと思ってみてもらった自分としてははぁ、そういう不具合も同じ症状に見舞われたMacBookもあるの裏になり、やはり現在店頭などに。
実はHF氏が出ていたら、ついでだけれど、。
何やってほしいと言われてみたんだかたずねたけれど、そういう報告は日本で以下の不具合は最初5日であるのMacBookもあるの裏になり、もしかしてこういう不具合を書いてしまったけれど、ついでだけれど、、トラックパッドのような?でも掴みきれないことを全交換することが以前でもやはりこういう不具合が無いと思っていたら、そういう不具合を訴えてほしいとが不良っぽいという診断に埃とか?(笑)結局、PRクリアしたけれど、、なんとか3営業日で気に感謝!!
まずは、なんとうちの人に感謝。
*このエントリは、ブログペットの「わんこ」が書きました。
June 14, 2009
[ガラクタ]
MacBook (Late 2008) でトラックパッドに不具合>交換修理
今年初頭に入手したMacBookが不調になった。
症状は、トラックパッドのクリックボタンが動作しなくなるというもの。実はHF氏が以前ブログで以下のようなことを書いていた:
で、ははぁ、そういう不具合もあるのだなぁなどと思っていたら、なんとうちのMacBookも全く同じ症状に見舞われてしまった。
まずは、AppleCareの電話サポートに相談。他にも同じような不具合が出ているかたずねたところ、そういう報告はこれまで聞いたとがないとのことで、既に同じような不具合を訴えている人がいるのを知っていた自分としてはちょっと「?」という感じだった。ともかく、ハード的な問題である可能性が高いということで、そのままApple StoreのGenius Barへ持ち込むことに。
で、Genius Barでもやはりこういう不具合は前例が無いと言われてしまった。ふ〜む、もしかしてこういう不具合が発生しているのは日本では全部で2台だけとか?(笑)
結局、やはりトラックパッド部分が不良っぽいという診断になり、キーボード部分のパネルを全交換することになった。作業には最初5日ぐらいみてほしいと言われたけれど、なんとか3営業日で仕上げてもらった。これには素直に感謝。
ところで、トラックパッドの不具合とは別で気になっていたことがあったので、ついでだからGenius Barの人にたずねたのだけれど、やはり現在店頭などに出回っている「Apple Mini DisplayPort − VGA アダプタ」は、ネジ穴の設計ミスのようで、ちゃんとネジ止めできないことを確認。やれやれ。何やってんだかなぁ、Apple……。
症状は、トラックパッドのクリックボタンが動作しなくなるというもの。実はHF氏が以前ブログで以下のようなことを書いていた:
なんかmacbookの調子がスコブル悪いです。
特にトラックパッドが、、。クリックが上手くいかない。ドラッグしても掴みきれない。
ディスクユーティリティー使ったり、PRクリアしたりしてみたんですがダメみたい。
パッドの裏に埃とか付いてるのかな?
で、ははぁ、そういう不具合もあるのだなぁなどと思っていたら、なんとうちのMacBookも全く同じ症状に見舞われてしまった。
まずは、AppleCareの電話サポートに相談。他にも同じような不具合が出ているかたずねたところ、そういう報告はこれまで聞いたとがないとのことで、既に同じような不具合を訴えている人がいるのを知っていた自分としてはちょっと「?」という感じだった。ともかく、ハード的な問題である可能性が高いということで、そのままApple StoreのGenius Barへ持ち込むことに。
で、Genius Barでもやはりこういう不具合は前例が無いと言われてしまった。ふ〜む、もしかしてこういう不具合が発生しているのは日本では全部で2台だけとか?(笑)
結局、やはりトラックパッド部分が不良っぽいという診断になり、キーボード部分のパネルを全交換することになった。作業には最初5日ぐらいみてほしいと言われたけれど、なんとか3営業日で仕上げてもらった。これには素直に感謝。
ところで、トラックパッドの不具合とは別で気になっていたことがあったので、ついでだからGenius Barの人にたずねたのだけれど、やはり現在店頭などに出回っている「Apple Mini DisplayPort − VGA アダプタ」は、ネジ穴の設計ミスのようで、ちゃんとネジ止めできないことを確認。やれやれ。何やってんだかなぁ、Apple……。
June 09, 2009
[ガラクタ]
13インチMacBook Proの仕様は微妙かも
渋谷のApple Storeに立ち寄ってみたら、1台だけ店頭に13インチMacBook Proのデモ機があったので、ほんのちょっとだけいじってみた。
まず「従来より改善されて60%も広い色域を提供するLEDバックライトディスプレイ」というのは、照明の明るい店頭で旧MacBookの13インチモデルと見比べただけでは、その違いがよく判らなかった。で、色々と目の位置を変えたりして試してみたところ、なんとなくMacBook Proの方がグラデーションに優れているっぽい。なので、暗い場所でシビアに比較すれば、それなりに違いはあるのかも…。
で、FireWire 800ポートやSDカードスロットを確かめていて気がついた旧MacBookとの一番の大きな違いは、13インチMacBook Proでは独立したオーディオ入力が無くなったということ。これ、音をいじる目的の人にはかなり大きな差異なので、要注意だと思う。
仕様ページの写真を見ると判るように、ジャック穴が一つしかない。
「光デジタルオーディオ出力/ヘッドフォン出力(アナログ入力選択可)」と記載されているので、完全にオーディオ入力がなくなったということではないけれど、ヘッドホンを使いながら、同時にアナログ音声を入力することは出来ない。旧MacBookの13インチモデルでは「光デジタルオーディオ入力/オーディオライン入力(兼用ミニジャック)」が搭載されていたので、音声機能だけで考えると、かなりのダウングレードになる。
個人的には、遊びで音をいじるとき、わざわざオーディオインタフェースを接続しなくてもヘッドホンでモニタしながらアナログのライン録音ができるというのは、かなり美味しい機能だったので、この新しい13インチMacBook Proの仕様はかなり微妙に見える。
もっとも、ノートで何でもやりたい人は15インチモデルを買えということなんだろうし、FireWireがこんなにも早く復活するのなら、自分もMacBookの購入をもう少し待てば良かったかなと思ったり……。
まず「従来より改善されて60%も広い色域を提供するLEDバックライトディスプレイ」というのは、照明の明るい店頭で旧MacBookの13インチモデルと見比べただけでは、その違いがよく判らなかった。で、色々と目の位置を変えたりして試してみたところ、なんとなくMacBook Proの方がグラデーションに優れているっぽい。なので、暗い場所でシビアに比較すれば、それなりに違いはあるのかも…。
で、FireWire 800ポートやSDカードスロットを確かめていて気がついた旧MacBookとの一番の大きな違いは、13インチMacBook Proでは独立したオーディオ入力が無くなったということ。これ、音をいじる目的の人にはかなり大きな差異なので、要注意だと思う。
仕様ページの写真を見ると判るように、ジャック穴が一つしかない。
「光デジタルオーディオ出力/ヘッドフォン出力(アナログ入力選択可)」と記載されているので、完全にオーディオ入力がなくなったということではないけれど、ヘッドホンを使いながら、同時にアナログ音声を入力することは出来ない。旧MacBookの13インチモデルでは「光デジタルオーディオ入力/オーディオライン入力(兼用ミニジャック)」が搭載されていたので、音声機能だけで考えると、かなりのダウングレードになる。
個人的には、遊びで音をいじるとき、わざわざオーディオインタフェースを接続しなくてもヘッドホンでモニタしながらアナログのライン録音ができるというのは、かなり美味しい機能だったので、この新しい13インチMacBook Proの仕様はかなり微妙に見える。
もっとも、ノートで何でもやりたい人は15インチモデルを買えということなんだろうし、FireWireがこんなにも早く復活するのなら、自分もMacBookの購入をもう少し待てば良かったかなと思ったり……。
[ガラクタ]
Safari 4が残念
「アップル、Safari 4をリリース ー 世界最速、最も革新的なブラウザ」ということで、早速これまでのベータ版からアップデートしてみたら……、
ベータ版で導入されたウインドウ最上部へのタブ配置が取りやめになって、また以前のメニューバー下に戻されていた。これはかなりガッカリ。ようやくあの「微妙」な使い勝手に慣れたところだったのになぁ。
何というか、たった1センチ弱の幅だけど、タブがここにあるとウインドウが狭く感じる。出来れば、タブ位置に関してはユーザーが好きな位置を選べるようにしてほしかった。
タブだけは、かなり残念な感じ。
もっとも、その他については今のところ、ベータ版に比べてさらに動作が速くなってたりとか、すごくイイ感じなんだけど(笑)。
ベータ版で導入されたウインドウ最上部へのタブ配置が取りやめになって、また以前のメニューバー下に戻されていた。これはかなりガッカリ。ようやくあの「微妙」な使い勝手に慣れたところだったのになぁ。
何というか、たった1センチ弱の幅だけど、タブがここにあるとウインドウが狭く感じる。出来れば、タブ位置に関してはユーザーが好きな位置を選べるようにしてほしかった。
タブだけは、かなり残念な感じ。
もっとも、その他については今のところ、ベータ版に比べてさらに動作が速くなってたりとか、すごくイイ感じなんだけど(笑)。
June 08, 2009
June 06, 2009
[ガラクタ]
負けた:Tumblr始めました
2年近く前、ブログでこんなことを書いた:
で、今頃にして負けた(笑)。
ちょっと前からテスト運用中:WMS' BIBLE BLACK; IS IT? REALLY?
たまに短い感想は書いたりするけれど、基本的には「カッコイイ」とか「ヒドイ」とか「ふ〜ん?」とか、何か心に引っ掛かるものを拾って貼り付けてみる予定。
で、Tumblr上にもポストしたけれど、使ってみた感想はこんな感じ:
「Tumblr」、あれだけはやると負けだと思ってる
で、今頃にして負けた(笑)。
ちょっと前からテスト運用中:WMS' BIBLE BLACK; IS IT? REALLY?
たまに短い感想は書いたりするけれど、基本的には「カッコイイ」とか「ヒドイ」とか「ふ〜ん?」とか、何か心に引っ掛かるものを拾って貼り付けてみる予定。
で、Tumblr上にもポストしたけれど、使ってみた感想はこんな感じ:
ああ、なるほど
数時間いじってみて判ったけれど、Tumblrってのはソーシャルブックマークとも違うっぽい。
自分でやってみる前は、なんでエロ系のTumblrが多いのか判らなかったけれど、好きな絵を集めて並べて見せるというのは、これってお気に入りの音楽でミックステープを作るような行為と同じなのかもしれない。
あとは、そこにどれだけその人の思想だとか主張を反映させるのか、それとも逆にそういうものを排除していくのかということ。
イマドキのデジタルな手法を使ってお手軽にコラージュできてしまうということは、望むと望まざるとにかかわらず、アナログの時代とは全く違ったアウトプットになってしまう。当然、皆の大好きな(大嫌いな?)著作権の問題も絡んでくる訳だなぁ……。
June 04, 2009
[マンガ・本]
かなりどうでもいい話:「モーニング」と「スペリオール」が勝手に連動企画なの?
今週売りの「モーニング」を読んでびびった。連載中の「エンゼルバンク」が会社の「創業」と「経営」の違いを熱く語っているのだけど、それって「ビッグコミック スペリオール」で連載中の「マネーの拳」とテーマが同じじゃん(笑)。
ところで、「マネーの拳」は次回ぐらいで最終回っぽい。三田紀房の作品って、最終回は地味な後日談みたくなる傾向があるのだけど、そういうパターンをぶっ飛ばしてトンデモな展開になると良いなぁ…。
ところで、「マネーの拳」は次回ぐらいで最終回っぽい。三田紀房の作品って、最終回は地味な後日談みたくなる傾向があるのだけど、そういうパターンをぶっ飛ばしてトンデモな展開になると良いなぁ…。
June 02, 2009
[時事]
(意訳)僕は君たちのために歌うロックスターじゃないんだよ ――もしくは欧米、とくにアメリカのホワイトカラーな世界でビジネスして生きていくということについて(なの?)
ITmedia岡田有花記者による長文インタビュー「日本のWebは『残念』 梅田望夫さんに聞く(前編) 」と「Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編)」を読んだ。
自分は欧米、とくにアメリカのホワイトカラーな世界で、働いたり成り上がろうとした経験がほとんど皆無に近いので、まったくの与太話にしかならないけれど、敢えて妄想としての分析を試みるならば、そういうアメリカンでハゲタカな世界において生業を得ている梅田氏ならば、このインタビューの中で語られているような思いに至るのは当然だろうし、同じようにそういうアングロサクソン中心で弱肉強食な世界で勝負したいと考えている日本の若者に対して助言を与えようという立場であれば、こういう話の展開で何も「残念」ではないと思うのだよね。
もし、このインタビューに何か問題があるとしたらそれは、「日本社会でどうやればいいの?」という素朴な疑問を抱いているような人達に対して、気持ちの良い、もしくは何らかの意味があるように聞こえる回答を一切していないということだろう。ただ、梅田氏はそういう人達の欲する回答をしますよとはどこにも約束していない訳であって、そういう「答え」みたいなものを期待してしまった読者の方がむしろおめでたい勘違い君だったということになるのかもしれない。
で、梅田氏が語った上記の部分に対する、多くの人達の拒否反応は容易に想像できるけれど、まぁアメリカ辺りではまさに真逆な状況であって、全く何もできないくせに「自分はできる」と言い切ってしまうのがノーマルな精神状態、というかそうするのが好ましくて望まれる社会人像だったりする。できると言った後に死ぬほど努力するのか、もしくはテキトーに誤魔化し続けるのかはその人次第だけれど、とにかく最後に結果を出すのが美徳。間違っても「自分はダメである」なんて発言はあり得ないし、そんなことをもし言ってしまったら、誰も相手をしてくれなくなるのは火を見るよりも明らかなのだ。
もちろんあちら側の世界でも、「謙遜」というようなメンタリティーがこの世に存在することを認めてくれる人が皆無とは言わないけれど、そういうアティチュードに高い評価が与えられることはまず無いだろうと思われ。
一方で、ごく一般的な日本社会の日常においては、どんなに自分ができても「できません」と謙遜するのが美徳だし、「自分はダメである」なんていうふうに装って相手を油断させるのも処世術としては割とよくある光景。なおかつそういう芸風が極端にネガティブにとられることもあまりないというか、そういう風にして後から勝利してしまうのがクールと評価されることも十分あり得る。ま、社会とか風土の違いなんだろうと思うし、そういう事の有り様を比較して「善悪」とか「好悪」とかの価値判断を下すのは不毛な行為っぽい。
あとは、梅田氏のサブカルに対する発言について失望感を表明する人が多々見られるけれど、まぁ、別にサブカルそのものを強くバッシングしてる訳でもないので、軽くスルーする力があれば良いのかなと思ったり(笑)。
頂点にあったジギー・スターダストは結局ファンによって殺された訳だけれど(もちろんフィクションの中で)、殺されるためにはまずファンにそれだけのとてつもなく大きな「夢」を与えなければならなかった訳で、梅田望夫という人も岡田有花という刺客に殺されるためには、「Web 2.0」な時代に多くの人にそれだけ大きな夢を与えたということなんじゃないだろうか。まさに梅田望夫こそが日本IT界のジギー・スターダストだった……、なんてのは格好良すぎるのかな?
自分は欧米、とくにアメリカのホワイトカラーな世界で、働いたり成り上がろうとした経験がほとんど皆無に近いので、まったくの与太話にしかならないけれど、敢えて妄想としての分析を試みるならば、そういうアメリカンでハゲタカな世界において生業を得ている梅田氏ならば、このインタビューの中で語られているような思いに至るのは当然だろうし、同じようにそういうアングロサクソン中心で弱肉強食な世界で勝負したいと考えている日本の若者に対して助言を与えようという立場であれば、こういう話の展開で何も「残念」ではないと思うのだよね。
もし、このインタビューに何か問題があるとしたらそれは、「日本社会でどうやればいいの?」という素朴な疑問を抱いているような人達に対して、気持ちの良い、もしくは何らかの意味があるように聞こえる回答を一切していないということだろう。ただ、梅田氏はそういう人達の欲する回答をしますよとはどこにも約束していない訳であって、そういう「答え」みたいなものを期待してしまった読者の方がむしろおめでたい勘違い君だったということになるのかもしれない。
本当はできる人が「できない」と言う文化は嫌いですね。本当はできる人が「自分はダメである」といってみんなと仲良くせざるを得ない日本の社会というのは嫌いですよ。
で、梅田氏が語った上記の部分に対する、多くの人達の拒否反応は容易に想像できるけれど、まぁアメリカ辺りではまさに真逆な状況であって、全く何もできないくせに「自分はできる」と言い切ってしまうのがノーマルな精神状態、というかそうするのが好ましくて望まれる社会人像だったりする。できると言った後に死ぬほど努力するのか、もしくはテキトーに誤魔化し続けるのかはその人次第だけれど、とにかく最後に結果を出すのが美徳。間違っても「自分はダメである」なんて発言はあり得ないし、そんなことをもし言ってしまったら、誰も相手をしてくれなくなるのは火を見るよりも明らかなのだ。
もちろんあちら側の世界でも、「謙遜」というようなメンタリティーがこの世に存在することを認めてくれる人が皆無とは言わないけれど、そういうアティチュードに高い評価が与えられることはまず無いだろうと思われ。
一方で、ごく一般的な日本社会の日常においては、どんなに自分ができても「できません」と謙遜するのが美徳だし、「自分はダメである」なんていうふうに装って相手を油断させるのも処世術としては割とよくある光景。なおかつそういう芸風が極端にネガティブにとられることもあまりないというか、そういう風にして後から勝利してしまうのがクールと評価されることも十分あり得る。ま、社会とか風土の違いなんだろうと思うし、そういう事の有り様を比較して「善悪」とか「好悪」とかの価値判断を下すのは不毛な行為っぽい。
あとは、梅田氏のサブカルに対する発言について失望感を表明する人が多々見られるけれど、まぁ、別にサブカルそのものを強くバッシングしてる訳でもないので、軽くスルーする力があれば良いのかなと思ったり(笑)。
頂点にあったジギー・スターダストは結局ファンによって殺された訳だけれど(もちろんフィクションの中で)、殺されるためにはまずファンにそれだけのとてつもなく大きな「夢」を与えなければならなかった訳で、梅田望夫という人も岡田有花という刺客に殺されるためには、「Web 2.0」な時代に多くの人にそれだけ大きな夢を与えたということなんじゃないだろうか。まさに梅田望夫こそが日本IT界のジギー・スターダストだった……、なんてのは格好良すぎるのかな?
シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代 梅田望夫 中央公論新社 2009/04/24 デヴィッド・ボウイの作品として例えるなら差し詰め「Station To Station」? |