July 31, 2007
[時事]
なんだこりゃ?
朝日新聞によると「HMV、日本事業を大和証券系に売却」だそうな。う〜ん、なんだかもうよく判らない状況のような……。
ああ、そういえば、タワーレコードも投資会社に買収されたんだっけな。で、その後、ドコモが筆頭株主になったりしてるけど。
PS. 日経の8月1日付け記事によると、「現経営陣は続投し、HMVブランドで店舗を運営する」とのこと。
ああ、そういえば、タワーレコードも投資会社に買収されたんだっけな。で、その後、ドコモが筆頭株主になったりしてるけど。
PS. 日経の8月1日付け記事によると、「現経営陣は続投し、HMVブランドで店舗を運営する」とのこと。
[ガラクタ]
どうでもいい話:Gizmodoで見つけた小ネタ2題
Gizmodoの7月30日付け記事「Sony Gives Japanese Porn a Hand」によると、ソニーはこれまでの方針を撤回して、遂にアダルトビデオ業界向けにもBD技術のサポートを提供することにしたらしい。これが本当だとすると、次世代DVD戦争がさらに激化(?)しそうな予感。
同じく7月30日付け記事「Non-Magic T-Shirt Reveals Harry Potter's Ending to Enrage Fans」によると、イギリスではハリポタ最終話の最後のページ 結末部分を要約して大きく印刷したTシャツが販売されている模様。リンク先の記事にはTシャツの画像が掲載されているので、結末がどうなるか知りたくないファンの人はアクセス厳禁。ちなみに、当然ながらTシャツに印刷されているのは英語なんだけど、英語が苦手な人でも「marry」という単語の意味を知っていて、それが三人称で使われる際には「marries」と変形することが判っていると、かなりの勢いでネタバレするので要注意(笑)。
同じく7月30日付け記事「Non-Magic T-Shirt Reveals Harry Potter's Ending to Enrage Fans」によると、イギリスではハリポタ最終話の
July 30, 2007
[時事]
景気良くてウハウハだよね!(棒読み)
7月30日付けの朝日新聞によると「景気拡大、『いざなぎ超え』を確認 景気動向指数研究会」だそうな。
ただ、ここで言うところの「景気」は単なる数字でしかない。別に日本の社会が住み良くなっているとか、そういうことは一切意味してないだけに、なんとも空しい。
まぁ、それでも、上位数パーセントの富裕層は確実に儲かっているし、笑いが止まらないぐらいの勢いなんだろうけど…。
ただ、ここで言うところの「景気」は単なる数字でしかない。別に日本の社会が住み良くなっているとか、そういうことは一切意味してないだけに、なんとも空しい。
まぁ、それでも、上位数パーセントの富裕層は確実に儲かっているし、笑いが止まらないぐらいの勢いなんだろうけど…。
July 29, 2007
[時事]
想定外のニュース!
参院選がある意味「想定内」な展開の中、なんと鈴鹿では「ヨシムラ、全開のV 30年前と同じ 鈴鹿8耐決勝」と、まるで想定外の展開だった模様。
これは泣ける話だなぁ。
ところで、安倍ちゃんが続投を表明ってのも想定内なのかな?(笑)
ヨシムラの創業者、故吉村秀雄氏が指揮した30年前の第1回と同じような展開だった。
これは泣ける話だなぁ。
ところで、安倍ちゃんが続投を表明ってのも想定内なのかな?(笑)
[写真]
習作
天気が不安定になって出かけそこなったので、昔撮ったデジカメのデータをいじって遊ぶ。今さらながら、Photoshopのレイヤー機能を初めてちゃんと使ってみた。なかなか面白い。
(クリックするとさらにデカイ画像を閲覧可能)
(クリックするとさらにデカイ画像を閲覧可能)
[時事]
某盗作問題
ある個人ブログの記事を盗作した書籍に関する事件が、国内ネット界の一部で地味に話題になっている模様。
この事件の興味深い点は、ほぼ逆の立場の場合(例えば「ドラえもん」の最終話とか)なら、多くのマスコミが競い合うように報道するであろうのに、なぜかこの件についてはまともに取り上げられていないということ。
何というか、日本っぽくて「いい話」だと思う。
この事件の興味深い点は、ほぼ逆の立場の場合(例えば「ドラえもん」の最終話とか)なら、多くのマスコミが競い合うように報道するであろうのに、なぜかこの件についてはまともに取り上げられていないということ。
何というか、日本っぽくて「いい話」だと思う。
July 28, 2007
[時事]
どうにもならない話:原発その3
朝日新聞の7月28日記事「海外報道『チェルノブイリのよう』 打ち消しに政府躍起」で、以下のような談話が引用されていてた:
まぁ、既に、今回の地震では想定外のことが起きて、それが原因で原発の運用自体が停止に陥っている訳だけど……。
保安院によると、現在は原子炉がすべて停止しており、余震で被害が出ても大気に放射性物質が出る恐れはないという。「放水口も止めており、余震で、今回のようにプールからあふれた水が海に流出することも想定できない」という。
まぁ、既に、今回の地震では想定外のことが起きて、それが原因で原発の運用自体が停止に陥っている訳だけど……。
July 27, 2007
[ガラクタ]
新しいAppleのキーボード
engadgetがリークされた次期iMac用キーボードの写真を掲載中:
ん〜、薄っぺらすぎて、なんだかすぐに壊れそうな…。それに、ここまで薄いと下に何か台を置かないと使いにくいかも。でも、ちょっと欲しい(笑)。
PS. あ〜、そうそう! このキーボードの外装を見れば、次期iMacの匡体がどんな仕様になるかも想像できるね。例の金属を使ったシルバーカラーが云々というのは、ほぼ間違いないっぽいような…。
PPS. そう言えば、7月27日付けの日経記事で「米アップル、時価総額でHP抜く・株が最高値」とあったけど、これ見たときは遂に世界の終わりがやって来たのかと思うほどにビックリした(笑)。いや、マジで、「アップルの時価総額はHPを上回ったほか、マイクロソフトの時価総額の45%、グーグルの80%の水準まで膨らんだ」とかって、どう考えても信じられないよなぁ…。
ん〜、薄っぺらすぎて、なんだかすぐに壊れそうな…。それに、ここまで薄いと下に何か台を置かないと使いにくいかも。でも、ちょっと欲しい(笑)。
PS. あ〜、そうそう! このキーボードの外装を見れば、次期iMacの匡体がどんな仕様になるかも想像できるね。例の金属を使ったシルバーカラーが云々というのは、ほぼ間違いないっぽいような…。
PPS. そう言えば、7月27日付けの日経記事で「米アップル、時価総額でHP抜く・株が最高値」とあったけど、これ見たときは遂に世界の終わりがやって来たのかと思うほどにビックリした(笑)。いや、マジで、「アップルの時価総額はHPを上回ったほか、マイクロソフトの時価総額の45%、グーグルの80%の水準まで膨らんだ」とかって、どう考えても信じられないよなぁ…。
[音楽]
デレク・トラックスが自分のバンドで来日するらしい
全然知らなかったのだけど、デレク・トラックスが自分のバンドで来日公演するらしい。11月のスケジュールなのに、なんと既に6月30日からチケットが発売されている模様。
う〜ん、そんな先の予定は決められないぞ。しかも月・火と平日だしな。困った…。
う〜ん、そんな先の予定は決められないぞ。しかも月・火と平日だしな。困った…。
[時事]
もう無条件で全員が補償金を支払えばいいのだ
ITmediaの7月26日付け記事「『iPodやPCからも補償金を』と権利者 私的録音録画小委員会」を読んでいて思ったのだけど、もうどうせなら、日本に在住する18歳以上の者は国籍を問わず、視覚障害者および聴覚障害者を除く全員が、毎年1万円のお布施を権利者団体へ支払わねばならないというような、抜本的な権利者団体保護策を打ち出せば良いのではないかと思った。
当然ながら、上記のお布施とは別に、ソフト等の著作物を利用する際には、作品ごとに個別の著作権料が発生するのは言うまでもない訳で、これぐらいのことをすれば、世界に誇れる知財立国になれるような気がするぞ。素晴らしい。
で、オレはどこかへ亡命することにしよう(笑)。
当然ながら、上記のお布施とは別に、ソフト等の著作物を利用する際には、作品ごとに個別の著作権料が発生するのは言うまでもない訳で、これぐらいのことをすれば、世界に誇れる知財立国になれるような気がするぞ。素晴らしい。
で、オレはどこかへ亡命することにしよう(笑)。
July 25, 2007
July 24, 2007
[音楽]
個人演奏イコール全てがJASRAC管理楽曲ではないはずだけど
「ヤフー、著作権料支払い・動画共有サイト個人演奏の楽曲」という報道があった。
確かにJASRAC管理楽曲を演奏した動画(「演奏」というのは言葉の綾であり、単にCD等からリッピングしたBGM等も含む)をネットで公開するのであれば、そのためには楽曲使用料を支払う必要がある。けれど、著作権フリーの楽曲や、JASRAC管理楽曲以外のものを使うのであれば、JASRACへ使用料を支払う義務はないはず。
今回のヤフーによる包括的な契約は、過去の実績から推測するに、全ての楽曲がJASRAC管理楽曲であると見なすことを前提にしたシステムになっているだろうから、JASRACが権利を持ってない楽曲分まで使用料を徴収されることになるはず。建前としては、そこでJASRAC管理楽曲でない分は、後から精算することも可能だろうが、誰もそんな面倒な事務処理はしないだろう。
つまり、JASRACは楽して儲けが増えるということになる(笑)。
結局、ヤフーもボランティアでこの楽曲使用料を支払う訳はないから、最終的にはエンドユーザーが何らかのツケを払わされることになるような気がする。それがどういう仕組みになるのかは判らないけれど…。
この件に関しては、本来であれば、個人ユーザー向けに簡単に音楽著作権を処理出来るようなシステムが提供されているべきだと思う。
それにしても、CD等からリッピングしてビデオのBGMにするのを規制されるのは百歩譲ってしょうがないとしても、個人の下手くそなカバー演奏の類にまで楽曲使用料を要求するのは何なんだろうね。ま、それぐらい強欲なことをしないと儲からないということなんだろうけど……。
PS. CNET Japanがより詳しい記事「ヤフー、動画共有サイトの楽曲使用料をJASRACに支払いへ」をアップした。結局、著作隣接権の問題があるので、既存の市販音源等は利用できず、個人のカバー演奏のみが対象となるようだ。しかし、JASRACが要求している「事業者側は利用曲目報告を義務づけられており、サイトで利用された全楽曲をリクエスト回数などとあわせて報告しなければならない」という条件は、素人の演奏会ビデオ程度のものを扱うために課される義務としてはちょっと負担が大きすぎるような気がする。ヤフーは、こんなことまでしてやるメリットあるのだろうか? ま、報告云々はあくまで建前ということなのかもね…。
ヤフーは自社の動画共有サイトへの投稿映像で使われる音楽について、著作権使用料を日本音楽著作権協会(JASRAC)に支払うことで合意した。ヤフーが支払いを肩代わりすることで、利用者は個人の楽曲演奏シーンがある動画を合法的に投稿できるようになる。
確かにJASRAC管理楽曲を演奏した動画(「演奏」というのは言葉の綾であり、単にCD等からリッピングしたBGM等も含む)をネットで公開するのであれば、そのためには楽曲使用料を支払う必要がある。けれど、著作権フリーの楽曲や、JASRAC管理楽曲以外のものを使うのであれば、JASRACへ使用料を支払う義務はないはず。
今回のヤフーによる包括的な契約は、過去の実績から推測するに、全ての楽曲がJASRAC管理楽曲であると見なすことを前提にしたシステムになっているだろうから、JASRACが権利を持ってない楽曲分まで使用料を徴収されることになるはず。建前としては、そこでJASRAC管理楽曲でない分は、後から精算することも可能だろうが、誰もそんな面倒な事務処理はしないだろう。
つまり、JASRACは楽して儲けが増えるということになる(笑)。
結局、ヤフーもボランティアでこの楽曲使用料を支払う訳はないから、最終的にはエンドユーザーが何らかのツケを払わされることになるような気がする。それがどういう仕組みになるのかは判らないけれど…。
この件に関しては、本来であれば、個人ユーザー向けに簡単に音楽著作権を処理出来るようなシステムが提供されているべきだと思う。
それにしても、CD等からリッピングしてビデオのBGMにするのを規制されるのは百歩譲ってしょうがないとしても、個人の下手くそなカバー演奏の類にまで楽曲使用料を要求するのは何なんだろうね。ま、それぐらい強欲なことをしないと儲からないということなんだろうけど……。
PS. CNET Japanがより詳しい記事「ヤフー、動画共有サイトの楽曲使用料をJASRACに支払いへ」をアップした。結局、著作隣接権の問題があるので、既存の市販音源等は利用できず、個人のカバー演奏のみが対象となるようだ。しかし、JASRACが要求している「事業者側は利用曲目報告を義務づけられており、サイトで利用された全楽曲をリクエスト回数などとあわせて報告しなければならない」という条件は、素人の演奏会ビデオ程度のものを扱うために課される義務としてはちょっと負担が大きすぎるような気がする。ヤフーは、こんなことまでしてやるメリットあるのだろうか? ま、報告云々はあくまで建前ということなのかもね…。
July 22, 2007
TBSラジオ「Taboo Songs〜封印歌謡大全」を聴いた
この番組を聴いてまず思ったのは、過去に日本で放送禁止(?)とされていた楽曲の多くが、音楽的にそれほど大したことなくて、個人的には今後二度と聴けなくても全然かまわないような代物だったということ。
もちろん、例外もあって、個人的には山平和彦の「放送禁止歌」が面白かった。あと、加山雄三の「びっこの子犬」は、今の時代に慣れた身としては、言葉自体のインパクトが強烈だった(歌自体はイマイチ)。
トークを聞いていて興味深かったのは、今の日本において「放送禁止歌」というものは公式には存在しないということ。しかし、現実には色々なしがらみや自主規制によって、公共の放送で事実上は演奏できない楽曲が存在するということらしい。
なぜ権力者が「歌」を禁止しようとするのかと言えば、今のようにメディアが発達していなかった時代であれば、何らかの思想性のある言葉を大衆に広く伝えるには、歌という手段が非常に効果的だったからだろう。しかし、今の時代、歌に何かの思想を伝えられるだけのパワーは無くなってしまったような気がする(特に日本の音楽は、他の国々の状況と比べて、そういう思想性みたいなものが貧困だと思う)。だから、歌を放送禁止にしても、それはあまり意味がないし、単に的を外した陳腐な行為にしか見えない。
ましてや、今や放送というメディアを使わなくても、インターネットという世界中に歌を公開できてしまうツールがあるから、どうでもいい話とういことになるだろう。
ラジオでは番組の最後にRCサクセションの「サマータイムブルース」がかけられた。この曲は、きっと今でも電力会社がスポンサーとして関わっている番組じゃ放送禁止だろうね(笑)。ということで、YouTubeにライブの映像があったので貼り付けておこう:
ところで、モップスの「ブラインド・バード」が予定に入っていながら、かけられなかったのは、もしかしてやっぱり放送できない理由があったのかな?
PS. このラジオ番組を聞き逃して残念がってる人がいるとしたら、もっと突っ込んだ内容のTVドキュメンタリー番組「放送禁止歌 〜唄っているのは誰?規制するのは誰?〜」がお薦め。今なら、その劣化コピーを某YouTubeで視聴可能。キーワード「放送禁止歌」で検索するのが吉。
もちろん、例外もあって、個人的には山平和彦の「放送禁止歌」が面白かった。あと、加山雄三の「びっこの子犬」は、今の時代に慣れた身としては、言葉自体のインパクトが強烈だった(歌自体はイマイチ)。
トークを聞いていて興味深かったのは、今の日本において「放送禁止歌」というものは公式には存在しないということ。しかし、現実には色々なしがらみや自主規制によって、公共の放送で事実上は演奏できない楽曲が存在するということらしい。
なぜ権力者が「歌」を禁止しようとするのかと言えば、今のようにメディアが発達していなかった時代であれば、何らかの思想性のある言葉を大衆に広く伝えるには、歌という手段が非常に効果的だったからだろう。しかし、今の時代、歌に何かの思想を伝えられるだけのパワーは無くなってしまったような気がする(特に日本の音楽は、他の国々の状況と比べて、そういう思想性みたいなものが貧困だと思う)。だから、歌を放送禁止にしても、それはあまり意味がないし、単に的を外した陳腐な行為にしか見えない。
ましてや、今や放送というメディアを使わなくても、インターネットという世界中に歌を公開できてしまうツールがあるから、どうでもいい話とういことになるだろう。
ラジオでは番組の最後にRCサクセションの「サマータイムブルース」がかけられた。この曲は、きっと今でも電力会社がスポンサーとして関わっている番組じゃ放送禁止だろうね(笑)。ということで、YouTubeにライブの映像があったので貼り付けておこう:
ところで、モップスの「ブラインド・バード」が予定に入っていながら、かけられなかったのは、もしかしてやっぱり放送できない理由があったのかな?
PS. このラジオ番組を聞き逃して残念がってる人がいるとしたら、もっと突っ込んだ内容のTVドキュメンタリー番組「放送禁止歌 〜唄っているのは誰?規制するのは誰?〜」がお薦め。今なら、その劣化コピーを某YouTubeで視聴可能。キーワード「放送禁止歌」で検索するのが吉。
[時事]
どうにもならない話:原発その2
朝日新聞の7月22日付け記事「IAEAの柏崎刈羽原発調査 政府『余裕ない』と断る」を読んで思ったことは、こんなことをしていると、国際社会における核問題に対しての日本の発言力が、ますます弱体化して、誰も話を聞いてくれなくなるのじゃないかということ。
他国に対しては厳密な査察等を要求していながら、自国に関しては都合が悪いから断るというやり方は、卑怯者のレッテルを貼られてもしょうがない。というか、明らかに、第三者による厳正な査察が入ると困ることがあるから、ここは頑として拒否せざるを得ないのだろうけど(笑)。
エネルギー問題をどうするかということと、東電の運営が杜撰であるということは、全く別に処理しなければならない問題なので、ここは日本政府が無理して東電を保護する必要もないだろうにねぇ…。ま、利権が絡んだ先生やお役人の差し金なのかな。
PS. 時事通信によると「柏崎刈羽原発で起きた火災など相次いだトラブルをめぐり、新潟県は22日にも、国に対し国際原子力機関(IAEA)の査察を受け入れるよう文書で要請する」らしい。これに対して国はどういう対応するのか気になるところ。
他国に対しては厳密な査察等を要求していながら、自国に関しては都合が悪いから断るというやり方は、卑怯者のレッテルを貼られてもしょうがない。というか、明らかに、第三者による厳正な査察が入ると困ることがあるから、ここは頑として拒否せざるを得ないのだろうけど(笑)。
エネルギー問題をどうするかということと、東電の運営が杜撰であるということは、全く別に処理しなければならない問題なので、ここは日本政府が無理して東電を保護する必要もないだろうにねぇ…。ま、利権が絡んだ先生やお役人の差し金なのかな。
PS. 時事通信によると「柏崎刈羽原発で起きた火災など相次いだトラブルをめぐり、新潟県は22日にも、国に対し国際原子力機関(IAEA)の査察を受け入れるよう文書で要請する」らしい。これに対して国はどういう対応するのか気になるところ。
July 20, 2007
[音楽]
パクリ天国〜♪
ABC振興会さんの7月19日付けエントリー「アヴリルだけじゃない!?ファーギーも!? クリソツ・ソング・ランキング発表 1位はJET/イギー・ポップ」がオモロイ。ま、ネタ自体はRolling Stone誌の記事らしいけど。
で、個人的にバカウケだったのは、Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」がBostonの「More Than a Feeling」に似ているという話。確かにあのギターリフは似てるかもしれない。今まで全然気がつかなかった(笑)。
で、個人的にバカウケだったのは、Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」がBostonの「More Than a Feeling」に似ているという話。確かにあのギターリフは似てるかもしれない。今まで全然気がつかなかった(笑)。
July 19, 2007
[時事]
どうにもならない話:原発
原発は「悪」と言い切れるほどにはナイーブじゃないけれど、「中越沖地震:東電が活断層を過小評価? 原発建設前に発見」なんていうニュースを見ると、原発に関わっている連中は「悪」だと言えるような気がする。
何というか、危機管理という概念が希薄なんだろうね、きっと…。
東電は、中越沖地震の断層面が同原発直下まで広がっている可能性を認めた。しかし、原発から地下の断層面までは20キロ以上あるとみられることを理由に「断層が地表近くの岩盤のずれを起こすことはなく、直下にあるというだけですぐ危険とはいえない」と訴えた。
何というか、危機管理という概念が希薄なんだろうね、きっと…。
July 17, 2007
[時事]
WTF?! PSE法は間違いだったらしい
ITmediaの7月17日付け記事「PSE問題で経産省がミス認め謝罪 『立法時、中古品想定せず』」を読むと、あの時の騒ぎは一体何だったのだろうと思わずにはいられない。
こういうことがあると、法律というものが、いかにテキトーに作られているかが判るねぇ…。
で、そのうち「レコード輸入権」についても謝罪があったりするのだろうか? まぁ、それは無いな(笑)。
ちなみに、タイトルに付けた「WTF」ってのは、英語圏のブログなんかでよく使われるタグみたいなもので、「これはひどい」と似たようなニュアンス。他には「OMG」なんかもポピュラーかも。
こういうことがあると、法律というものが、いかにテキトーに作られているかが判るねぇ…。
で、そのうち「レコード輸入権」についても謝罪があったりするのだろうか? まぁ、それは無いな(笑)。
ちなみに、タイトルに付けた「WTF」ってのは、英語圏のブログなんかでよく使われるタグみたいなもので、「これはひどい」と似たようなニュアンス。他には「OMG」なんかもポピュラーかも。
July 16, 2007
iTunes Plusを試してみたけど…
興味があったので、iTunes Storeで購入済みのDRM付き128kエンコードデータを、DRMフリーの256kエンコードデータにアップグレードできるサービスを利用してみた。
このアップグレードサービスは、購入済みの楽曲データを全部一括でしかアップグレードできないため、非常に評判が悪いのだけど(例えばコチラとかコチラが参考になるかと…)、まぁ、自分の場合、iTuens Storeで買ったことがあるのは全部で20曲だけ。なので、大した数じゃないだろうと思ってチェックしてみた。
すると、驚いたことに10曲もアップグレードの対象になっていた。いやぁ、相変わらず東芝さん、じゃなかったEMIさんにお世話になってます(笑)。
で、アップグレードに必要な金額は計520円だったので、まぁ喫茶店でコーヒーでも飲んだつもりになって、ボタンをポチっと押してみた。
DRM付きの既存データについては、上書きせずにデスクトップに保存する形式を選択。
で、全曲ダウンロードが完了した時点で、早速256kと128kのデータを聴き比べてみた。
なんと驚くなかれ、全部同じ音だよ……。マジかよ……?
USB接続オーディオインタフェースを介して、ShureのE3Cで聴き比べても、全く違いが判らない。オレの耳が悪いのか? う〜む………。
一つだけ明らかなことは、自分でCDをリッピングして128kと256kの異なるエンコードを施したデータを聴き比べた時に感じたような差異が無いということ。
何をマスターにしてiTunes Plusのデータを作成しているのか不明なので何とも言えないけれど、おそらく、現状入手できるiTunes Plusの楽曲データの多くは いくつかは、単にDRMを外してビットレートを256kbpsにしているだけで、音源自体は既存の128kのデータを流用しているのではないだろうか? だとすると、コレって……。
まぁ、単に今日はオレが疲れていて、ちゃんと音を聞き分けられないほどに耳の能力も落ちているからということにしておこう。
当ブログでの関連エントリー
・256kbpsエンコードのAACに価値はあるか?
・CDをリッピングして256kbpsのAACにエンコードしてみた
・一番美味しい音がするエンコードはどれ?
このアップグレードサービスは、購入済みの楽曲データを全部一括でしかアップグレードできないため、非常に評判が悪いのだけど(例えばコチラとかコチラが参考になるかと…)、まぁ、自分の場合、iTuens Storeで買ったことがあるのは全部で20曲だけ。なので、大した数じゃないだろうと思ってチェックしてみた。
すると、驚いたことに10曲もアップグレードの対象になっていた。いやぁ、相変わらず東芝さん、じゃなかったEMIさんにお世話になってます(笑)。
で、アップグレードに必要な金額は計520円だったので、まぁ喫茶店でコーヒーでも飲んだつもりになって、ボタンをポチっと押してみた。
DRM付きの既存データについては、上書きせずにデスクトップに保存する形式を選択。
で、全曲ダウンロードが完了した時点で、早速256kと128kのデータを聴き比べてみた。
なんと驚くなかれ、全部同じ音だよ……。マジかよ……?
USB接続オーディオインタフェースを介して、ShureのE3Cで聴き比べても、全く違いが判らない。オレの耳が悪いのか? う〜む………。
一つだけ明らかなことは、自分でCDをリッピングして128kと256kの異なるエンコードを施したデータを聴き比べた時に感じたような差異が無いということ。
何をマスターにしてiTunes Plusのデータを作成しているのか不明なので何とも言えないけれど、おそらく、現状入手できるiTunes Plusの楽曲データの
まぁ、単に今日はオレが疲れていて、ちゃんと音を聞き分けられないほどに耳の能力も落ちているからということにしておこう。
当ブログでの関連エントリー
・256kbpsエンコードのAACに価値はあるか?
・CDをリッピングして256kbpsのAACにエンコードしてみた
・一番美味しい音がするエンコードはどれ?
July 15, 2007
[音楽]
AppleとJay-Zが新レコードレーベルを始める?
Mac Rumorsの7月15日付け記事「Apple to Start Record Label with Jay-Z and Beyonce?」は、噂話レベルではあるけれど、ちょっと興味深い内容。
要点を簡単に記すると以下のような感じ:
ちなみに、個人的には、Jay-ZもBeyonceも音楽的に全く興味がないので、今ひとつ盛り上がりに欠ける話だなと思っていたりして……。
要点を簡単に記すると以下のような感じ:
- Jay-ZはDef Jamを辞めて、新しいレーベルを作りたいらしい
- BeyonceはSMEと契約を更新せず、Jay-Zの新レーベルに移籍する予定らしい
- 新レーベルの提携先として複数のメジャーレコード会社と話をしているが、その中にはAppleも含まれているらしい
- 業界筋からのタレコミによると、もう話はついているらしい
- 奇遇なことに、Universal Music(Def Jamの親会社)はつい先日、AppleとのiTunesにおける配信契約を長期から短期に変更した
ちなみに、個人的には、Jay-ZもBeyonceも音楽的に全く興味がないので、今ひとつ盛り上がりに欠ける話だなと思っていたりして……。
July 14, 2007
iTunes音源をストリーミングしてネット上で共有できるソフトが登場
Gizmodoの7月12日付け記事「Stream iTunes Over the Internet」で、「SimplifyMedia」というソフトが紹介されていた。
SimplifyMediaは、iTunesライブラリにある楽曲データをストリーミング化して、ネット上で最大30人と共有できるソフト。現在はベータ版で無償提供されており、Windows(Vistaを除く)およびMac環境に対応している。
同記事の読者コメント欄を見る限り、割とまともに動作している模様。
さて、このシステムのミソは、共有できる相手を限定することで「フェアユース」な状況を成立させている点だろう。
しかし、日本の著作権法では当然のことながらフェアユースという概念は無いし、こういう形でネットを介して複数の相手に音源を聴取できるようにすることは「送信可能化権」に抵触する。したがって、このシステムを利用すること自体が違法行為となる可能性大。
SimplifyMediaを試しに使ってみようと思っている人は、某著作権管理団体の人とかに見つからないようにご注意あれ。
SimplifyMediaは、iTunesライブラリにある楽曲データをストリーミング化して、ネット上で最大30人と共有できるソフト。現在はベータ版で無償提供されており、Windows(Vistaを除く)およびMac環境に対応している。
同記事の読者コメント欄を見る限り、割とまともに動作している模様。
さて、このシステムのミソは、共有できる相手を限定することで「フェアユース」な状況を成立させている点だろう。
しかし、日本の著作権法では当然のことながらフェアユースという概念は無いし、こういう形でネットを介して複数の相手に音源を聴取できるようにすることは「送信可能化権」に抵触する。したがって、このシステムを利用すること自体が違法行為となる可能性大。
SimplifyMediaを試しに使ってみようと思っている人は、某著作権管理団体の人とかに見つからないようにご注意あれ。
[ガラクタ]
どうでもいい話:大人の趣味
Gizmodo経由、Daily Mail記事「The flatpack fighter: Build a Spitfire for a mere £130,000」を読んで、良いなぁと思っていたら、Garbagenews.comが日本語による要約「イギリスで流行の戦闘機組み立てキット、1機3200万円。実際に空も飛べます」を掲載していた。
まともな大人なら、やはりこういう趣味で余暇を過ごすべきなんだろうな。ま、今の日本じゃ、こういうのは無理っぽいけど…。
まともな大人なら、やはりこういう趣味で余暇を過ごすべきなんだろうな。ま、今の日本じゃ、こういうのは無理っぽいけど…。
July 13, 2007
どうでもいい話:テレビ番組のDRM
「<コピー緩和>デジタル放送からDVD、1回を最大10回に」という報道があった。
ま、どうでもいいんじゃないの? どうせ、商売で海賊ソフトを作るような連中は間違いなくDRM(コピープロテクト)を破ってしまう訳だから。
で、普通のエンドユーザーにとっては、トラブルの種になるだけで、メリットはほとんど無い。
当然ながら、DRMをコントロールするためのプログラムは、どこかの企業からライセンスを受けるのだろうから、その費用については、最終的にエンドユーザーへツケが回ってくるはずだしねぇ。
なんか、こういう問題を延々議論したり、この施策を実現するための技術開発を行うことって、限りなく不毛な感じ。なんか、努力すべき事柄のベクトルが間違ってるよね……。
PS. 時を同じくして「国内地上波で初 東京MXテレビ、ユーチューブと提携」なんていうニュースが。これ、BGMを著作権フリー音源にしないといけないとか、その他諸々、制作的には権利処理がかなり大変だろうと思う。
ま、どうでもいいんじゃないの? どうせ、商売で海賊ソフトを作るような連中は間違いなくDRM(コピープロテクト)を破ってしまう訳だから。
で、普通のエンドユーザーにとっては、トラブルの種になるだけで、メリットはほとんど無い。
当然ながら、DRMをコントロールするためのプログラムは、どこかの企業からライセンスを受けるのだろうから、その費用については、最終的にエンドユーザーへツケが回ってくるはずだしねぇ。
なんか、こういう問題を延々議論したり、この施策を実現するための技術開発を行うことって、限りなく不毛な感じ。なんか、努力すべき事柄のベクトルが間違ってるよね……。
PS. 時を同じくして「国内地上波で初 東京MXテレビ、ユーチューブと提携」なんていうニュースが。これ、BGMを著作権フリー音源にしないといけないとか、その他諸々、制作的には権利処理がかなり大変だろうと思う。
July 12, 2007
[音楽]
Sony BMGがCCCDテクノロジーの技術提供会社を提訴
Billboard.bizの7月11日付け記事「Sony BMG Sues DRM Provider」は、見出しを読んだ瞬間に飲んでいたお茶を吹き出してしまった。
ま、確かに、未完成なものを売りつけられたのだから、レコード会社の方が被害者であり、その損害賠償を請求できるのかもしれない。ちなみに、欧米市場においてSony BMGは、不具合のあったコピープロテクト搭載CDについて、エンドユーザーに対する金銭的な補償を実施したから、まぁ、当然の成り行きなのかも。
ところで、日本国内におけるCCCD被害に関しては、誰も訴訟を起こさないのかな? ま、そんなことするだけ金と時間の無駄ってことなんだろうけど(笑)。
ま、確かに、未完成なものを売りつけられたのだから、レコード会社の方が被害者であり、その損害賠償を請求できるのかもしれない。ちなみに、欧米市場においてSony BMGは、不具合のあったコピープロテクト搭載CDについて、エンドユーザーに対する金銭的な補償を実施したから、まぁ、当然の成り行きなのかも。
ところで、日本国内におけるCCCD被害に関しては、誰も訴訟を起こさないのかな? ま、そんなことするだけ金と時間の無駄ってことなんだろうけど(笑)。
[音楽]
どうでもいい話:で、ストーンズは誰をパクッたのかが問題だ
アヴィリルがルビノーズをパクッたとして、ルビノーズはストーンズをパクッたくさい。で、ストーンズは誰からパクッたのだろう? 奴らがオリジナルってことは無いような気がする。きっと、古いR&Bの曲で似たようなのがあるに違いない(笑)。
ところで、アヴィリルはさらにピーチズというグループの曲もパクッたという話が出てきていて、もうバッシングの嵐になってる。
それにしても、こういうネタはYouTubeがあると本当に便利だねぇ。
PS. さらにどうでもいい話だけど、Rubinoosと書いて、なんで日本では「ルビナーズ」と読ませるのだろう? 謎だ。
ところで、アヴィリルはさらにピーチズというグループの曲もパクッたという話が出てきていて、もうバッシングの嵐になってる。
それにしても、こういうネタはYouTubeがあると本当に便利だねぇ。
PS. さらにどうでもいい話だけど、Rubinoosと書いて、なんで日本では「ルビナーズ」と読ませるのだろう? 謎だ。
July 10, 2007
どうでもいい話:Sony BMGがLast.fmと提携したらしい
Billboard.bizの7月9日付け記事「Sony BMG Strikes Deal With Last.fm」によると、Sony BMGのストリーミング音源がLast.fmへ提供されることになったらしい。これで、Last.fmと提携するメジャーレコードレーベルは、EMI、Warnerと計3社になる。
ただ、日本で正式に提供されているLast.fmのサービスは、ストリーミング音源機能が欠けた単なるSNSでしかないので、この話は全くもってどうでもいい話だったりする。
ところで、UniversalはLast.fmとも提携していないし、今度はiTunes Storeでの楽曲販売事業から撤退なんていう噂もあって、かなりネット事業に対して後ろ向きなニュアンス。もしかして、親会社のVivendiは儲からないレコードビジネスに嫌気がさしていて、そのうち売却とかあったりして。もちろん、これからバンバン儲かりそうな音楽出版部門はキープするだろうけど(笑)。
ただ、日本で正式に提供されているLast.fmのサービスは、ストリーミング音源機能が欠けた単なるSNSでしかないので、この話は全くもってどうでもいい話だったりする。
ところで、UniversalはLast.fmとも提携していないし、今度はiTunes Storeでの楽曲販売事業から撤退なんていう噂もあって、かなりネット事業に対して後ろ向きなニュアンス。もしかして、親会社のVivendiは儲からないレコードビジネスに嫌気がさしていて、そのうち売却とかあったりして。もちろん、これからバンバン儲かりそうな音楽出版部門はキープするだろうけど(笑)。
[ガラクタ]
どうでもいい話:イマドキのゲームって面白いの?
PS3もXbox 360も日本市場では高い値段のままで逝くらしい:
あと、任天堂のDSとWiiはいつも売り切れ中で、次回の入荷は未定ばかり。
こういう状況だと、カジュアルユーザー層は、いまさら無理して新しいゲーム機を買ってまでしてゲームしようという気にはならないような気がする。さすがにヘビーユーザー層だけで成り立つほど商売は甘くないだろうけど、もしかしてアメリカでだけちゃんと商売すればそれで良いということなのかな?
米SCEA、PS3の80GBモデルを8月に発売、60GBは値下げ 日本では値下げの予定はなし
「日本でXbox 360の値下げなし」、MS日本法人社長
あと、任天堂のDSとWiiはいつも売り切れ中で、次回の入荷は未定ばかり。
こういう状況だと、カジュアルユーザー層は、いまさら無理して新しいゲーム機を買ってまでしてゲームしようという気にはならないような気がする。さすがにヘビーユーザー層だけで成り立つほど商売は甘くないだろうけど、もしかしてアメリカでだけちゃんと商売すればそれで良いということなのかな?
July 08, 2007
[YouTube・ニコ動][音楽]
ガソバレ カニエタソ (*゚Д゚)ノ
バックトラックにダフト・パンクを使っているのは知っていたけれど、PVがこんなことになっているとは(オフィシャルサイトのビデオはコチラ):
どうせなら「ガンガレ」だと良かったのに(笑)。
で、「ブレードランナー」とか「ブラックレイン」ぽいよねなんて思っていたら、どうやらネタは「AKIRA」らしい。Gizmodoが「Kanye West Is Tetsuo」と評していた。なるほど、中盤以降でそんな感じの展開があるね。
ま、どうでもいいけど、この曲聞いて思ったのは、やっぱりヒップホップにはボコーダーやトーキングモジュレーターっぽい音が相性良いなということ。ま、それだけ。
どうせなら「ガンガレ」だと良かったのに(笑)。
で、「ブレードランナー」とか「ブラックレイン」ぽいよねなんて思っていたら、どうやらネタは「AKIRA」らしい。Gizmodoが「Kanye West Is Tetsuo」と評していた。なるほど、中盤以降でそんな感じの展開があるね。
ま、どうでもいいけど、この曲聞いて思ったのは、やっぱりヒップホップにはボコーダーやトーキングモジュレーターっぽい音が相性良いなということ。ま、それだけ。
July 06, 2007
[音楽]
映画「Kill Your Idols」の予告編を見た
CDJournal.comの「NYの音楽シーンを描いた映画『KILL YOUR IDOLS』がDVD化!」という記事に予告編ムービーファイルへのリンクがあったので見てみた。
ん〜、なんかノリが微妙な感じ。果たして今さら見て面白いのかどうか謎。ただ、割と最近(?)のリディア・ランチが一瞬写って、すごく健康そう(?)に見えたのが、なんだかつまらない詐欺にあったような感じで可笑しかった。(彼女は当時、すごく病的な感じのメイクをしていて、実際SMっぽいアブナサがあった)
で、全出演者のリストが海外の映画データベースサイト「IMDb」にあったのだけど、知らない名前が多いかも。個人的には、アート・リンゼイなんかは要らないから、ジェームス・チャンス(もしくはホワイト?)が出ていて欲しかったかな。
No Waveと言えば、アルバム「No New York」はある意味オレの音楽人生に大きな影響を及ぼしたけれど、この映画を今の時代に見るのはちょっと辛そうかも。
で、このアルバムの方も、今さらいい歳したオヤジがCDで買い直してもしょうがない感じ。こういうのは、ツバキハウスのフロアでデカイ音で聴いて踊り狂うのが一番なんだろうけど、それはもう無理だしな……。
ん〜、なんかノリが微妙な感じ。果たして今さら見て面白いのかどうか謎。ただ、割と最近(?)のリディア・ランチが一瞬写って、すごく健康そう(?)に見えたのが、なんだかつまらない詐欺にあったような感じで可笑しかった。(彼女は当時、すごく病的な感じのメイクをしていて、実際SMっぽいアブナサがあった)
で、全出演者のリストが海外の映画データベースサイト「IMDb」にあったのだけど、知らない名前が多いかも。個人的には、アート・リンゼイなんかは要らないから、ジェームス・チャンス(もしくはホワイト?)が出ていて欲しかったかな。
No Waveと言えば、アルバム「No New York」はある意味オレの音楽人生に大きな影響を及ぼしたけれど、この映画を今の時代に見るのはちょっと辛そうかも。
No New York Various Artists |
で、このアルバムの方も、今さらいい歳したオヤジがCDで買い直してもしょうがない感じ。こういうのは、ツバキハウスのフロアでデカイ音で聴いて踊り狂うのが一番なんだろうけど、それはもう無理だしな……。
[ガラクタ]
どうでもいい話:DoCoMo 2.0
巨大なDoCoMo 2.0の駅貼りポスターを見ていると、あの赤い星が往年のソ連の戦車や戦闘機に描かれていたマークに見えてしまうのはオレだけなのだろうか?
それはさておき、あのポスターに写っている人々のメイクというかコントラストというか質感というかが妙に既視感あって、何なんだろうと考えてたら、ロバート・パーマーのプロモビデオ「Addicted To Love」が思い浮かんだ(YouTubeだとコチラ)。
あと、あの赤い星の中にある「DoCoMo 2.0」という文字のデザインがイマイチ弱いというか、大物感に欠けるような気がする。まぁ、星の中にたくさんの文字を入れ込むのはバランスが難しい。星を使ったデザインと言えば、「Rock Against Racism」辺りがオレみたいな年寄りだとピンと来るし、あとはClashとかも星をたくさん使ったような気がする。
つまりは、DoCoMo 2.0の駅貼りポスターって、ひたすらパンク/ニューウェーブな70年代後半〜80年代の匂いがするってっこと。今はなき「FACE」だとか、今やテイストが変わってしまったけどとりあえず健在な「i-D」なんかのパクリっぽくもあるような…。
ま、ひたすらどうでもいい話ではあるよね(笑)。
それはさておき、あのポスターに写っている人々のメイクというかコントラストというか質感というかが妙に既視感あって、何なんだろうと考えてたら、ロバート・パーマーのプロモビデオ「Addicted To Love」が思い浮かんだ(YouTubeだとコチラ)。
あと、あの赤い星の中にある「DoCoMo 2.0」という文字のデザインがイマイチ弱いというか、大物感に欠けるような気がする。まぁ、星の中にたくさんの文字を入れ込むのはバランスが難しい。星を使ったデザインと言えば、「Rock Against Racism」辺りがオレみたいな年寄りだとピンと来るし、あとはClashとかも星をたくさん使ったような気がする。
つまりは、DoCoMo 2.0の駅貼りポスターって、ひたすらパンク/ニューウェーブな70年代後半〜80年代の匂いがするってっこと。今はなき「FACE」だとか、今やテイストが変わってしまったけどとりあえず健在な「i-D」なんかのパクリっぽくもあるような…。
ま、ひたすらどうでもいい話ではあるよね(笑)。