January 17, 2006

Flip4MacとiLife '06の相性は最悪?

 MacFixItの1月16日付け記事「iWeb 1.0 (#2): Repeated crashes -- try removing Flip4Mac」は、ちょっと目を引く内容だ。

 どうやら、Windows Media PlayerのMac版開発終了を受けて利用の推奨を受けているFlip4Macが、iWebやGarageBandと非常に相性が悪く、Flip4Macをインストールした環境でこれらのソフトを使うと、頻繁にクラッシュが起きるようだ。

 現在のところ判っている対処方法は、Flip4Macをアンインストールするというもの…。ちなみに、以下のディレクトリにある各ファイルを削除すればアンインストールできるとのこと:

Macintosh HD/Library/Internet Plug-Ins/Flip4Mac WMV Plugin.plugin
Macintosh HD/Library/Internet Plug-ins/Flip4Mac WMV Plugin.webplugin
Macintosh HD/Library/QuickTime/Flip4Mac WMV Import.component
Macintosh HD/Library/QuickTime/Flip4Mac WMV Export.component
Macintosh HD/Library/PreferencePanes/WmvPlayer.prefPanel
Macintosh HD/Library/Receipts/Flip4Mac WMV Import Installer.pkg
Macintosh HD/Library/Receipts/Flip4Mac WMV Export Installer.pkg
  

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January 16, 2006

ちょっとだけiLife '06を使ってみた

 新しい「GarageBand」のPodcast機能がどれほどのものなのかを試したくて、日本語版が出るのを待たずに英語版で「iLife '06」を入手した。(ま、OS Xなので、英語版と言いながら、ソフト自体はOS環境を日本語に指定すれば、普通に日本語版として走るのだけど)

 使ってみた感想は、「これ、スゴイかも」という感じ(笑)。

 やる気になれば、プロ並みのラジオ番組的なものが、かなり簡単にできてしまう。もしかしたら、番組制作プロダクション等でも、iBookを1台だけスタジオに用意すれば、完パケのCD納品が可能なのかもしれないと思わせるものがある。

 昔からラジオ番組制作は割と低予算と言われているけれど、ここまで来てしまうと、プロとアマチュアを隔てる境界は、恒常的に番組を企画して作り続けられる気力・体力があるかどうかの一線だけになるのかもしれない。

 もっとも、既成の商業音楽を個人のPodcastで利用して一般に公開することは、著作権法的に現状ほぼ不可能なので、その意味ではまだまだプロは安泰なのかな。まぁ、mf247みたいな形での楽曲使用料免除というシステムが個人にも適用される可能性があれば、話は違ってくるのだろうけど…。

 あとは、話題の「iWeb」に関しては、完成品というよりもまだまだベータ版という感が強かった。で、直接の機能には関係ないけれど、すごく気になったのは、テンプレートで表示されるページが全て謎の言語で書かれていること。もしかして、これってうちだけの症状なのかな? バグってると思って、一度全部消して再インストールしてしまった(笑)。

 PS. iWebがベータ版っぽいという前言はとりあえず撤回。色々実験してみたら、それなりに使えることが判明。Web標準からはほど遠いかもしれないけれど、これはこれでアリなような気がしてきた。ただ、出来上がったページが重たすぎるのは要改善。

 PPS. iPhotoがすごく使えるソフトに進化しててビックリ。  
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January 15, 2006

オチのない話

 映画評論家・町山智浩氏が書く「ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記」の1月14日付け記事「『ホテル・ルワンダ』と『帰ってきたウルトラマン』」は、とても考えさせられる話だ。

 同じような極限状況の中に放り込まれた時、自分の信じるモラルを貫き通せるかと問われれば、そうできる自信はまるで無い。

 すでに、自分が属した小さな社会(学校や会社)の中で「いじめ」という、事実上は虐殺行為に等しい事件が起きていても、それを見て見ぬふりをした苦い経験もある…。

 明日、自分の住む町で集団虐殺が始まった時、自分は「殺す」側と「殺される」側のどちらにいるのだろう?

 それにしても、帰ってきたウルトラマンのエピソードは、見ていれば覚えているはずなんだけど、全然覚えてなかったな。もしかしたら、あまりにも悲しい話なので記憶から消えてしまったのかもしれない。「帰ってきたウルトラマン 怪獣使いと少年」の検索キーワードで見つけたこちらのあらすじは読むだけで泣けそうだった。  
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January 14, 2006

マカー用Windows Media Playerの開発が終了らしい(BlogPet)

きょうわんこは、wmsで処理したいです。
できのうwmsの、サードとか利用したいです。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「わんこ」が書きました。
  
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「Mobile Me」の意味を考えてみる

 話題の登録商標「Mobile Me」だけど、多くのメディアが予測しているように、携帯電話と考えるのが素直な受け取り方なのかもしれない。(参考記事:ITmedia「Apple、『Mobile Me』の商標を出願」

 だけど、あのひねくれたAppleが、わざわざどこかのキャリアとつるんで、ディズニーのようにブランド名だけの携帯電話サービスを開始するというのは、あまりにもつまらないと思うんだよね。

 で、オレなりに考えたのは、無線LAN(AirMac)とBluetoothに対応したIP電話端末兼用のiPodが出るのじゃないかというもの。

 これだと、うるさい電話会社と直接組む必要がない。そして、.Macサービスとかを基本インフラにしつつ、SkypeGizmo Project等のIP電話システムのように、一般電話回線(固定&携帯)との通話機能を装備することになるのだろう。

 ビデオ&テキストチャットの便利な部分は、そのままパソコンであるMac側のiChatを使って、音声通話とチャットがシームレスに統合したコミュニケーションが出来るようになるなんてのが理想的だと思う。

 新しいiPodはPDA的な機能も装備するだろうけど、必要なデータ入力は全てMac側で行い、無線LANかBluetooth経由のiSyncで処理すれば、かなり快適な環境を作れそう。

 とにかく、従来からある普通の携帯電話サービスに手を出すようでは、Appleの将来はどん詰まりな気がすると思うのはオレだけか?  
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良くできました。

 このページはよく出来てるね。おそらく、そう長くはネット上にないだろうから(キャッシュは残るのかな?)、Mac好きな人は見られるうちに見ておこう(笑)。

 興味深いのは、Gizmodoがこちらのページで行っている読者ポールで、3分の1の読者がこれはオークションで売れるだろうと予測していること。で、オークションの方をのぞいたら、実際に現時点で1人が入札してた。サクラなのか、マジなのか?  
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January 13, 2006

マカー用Windows Media Playerの開発が終了らしい

 Mac Rumors経由で知ったのだけど、CNET News.comの1月12日付け記事「Music stops for Mac Windows Media Player」によると、Microsoftは正式にMac用Windows Media Playerの開発をやめたらしい。

 で、Microsoftとしては、QuickTime上でWindows Media形式ファイルを処理可能とするサードパーティー製ソフト「Flip4Mac」の利用を勧めているようだ。う〜む、なんだか微妙な話だな。  
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さらば銀塩写真

 「ニコン、フィルムカメラから事実上撤退・デジカメ事業に集中」だそうだ。

 決定的だなと思うのは、一眼レフカメラよりも、「大判カメラ用レンズと引き伸ばし用レンズについても生産を終了し、在庫がなくなり次第、販売を終了する」という事実。

 銀塩フィルムが醸し出すテイストで個人的にもっとも好きだった部分は、6×6や8×10みたいな大判カメラで撮影され、紙焼きにされたモノクロ写真の中にあったから、この発表はかなり寂しいものがある。

 まぁ今時、フィルムで写真を撮っているのは、ごくごく限られた一部の意固地なマニアだけだろうから…。

 うちにも、いまだにF2が転がっているけれど、考えてみれば、これを最後に使ったのはもう数年前。もはや普通に使うことはないのかもしれないけれど、手放すこともないだろう。それにしても、電池がなくても撮影できるカメラなんて、今となっては奇跡的な存在だな(笑)。  
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January 12, 2006

ジョブズが元気なかったのは風邪のせいばかりじゃないらしい

 Wiredの「Cult of Mac blog」によると、ジョブズのキーノートスピーチが生彩に欠いたのは、当初発表を予定していた新製品が、Core Duoチップの供給制限によって発表できなかったことに起因しているらしい。

 どうやら、間違いなく出るであろう12インチディスプレイ搭載MacBookなんかよりもさらに魅力的な製品が予定されていたようだ。

 ま、あくまでも噂話レベルでの話だけどね(笑)  
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やっぱり電磁波は身体に悪いらしい

 「健康被害予防、電磁波対策でWHOが初の国際基準案」ということで、いよいよ世界的な規模で公式に、電磁波が身体に何らかの悪影響を与えるという事実が発表されるようだ。

 ま、電磁波を大量にまき散らしているOA製品(パソコンからディスプレイ、プリンタ、その他いろいろ)が山のようにある今時のオフィスなんてのは、まさに身体に悪い場所の典型な訳で、これをどうするかが今後の課題だろうな。とりあえずは、ニートになってネットもやらなければテレビも見ず、携帯電話や電子レンジは捨てて、ひたすら本を読むというのがなかなか良いアイディアだと思う(笑)。

 マジネタとしては、「各国の事情に応じ、送電線などを建設する際の産業界、市民との協議を求める。対策例として、送配電線の地下化や遮へい設備の設置などを挙げている」という部分。日本の場合、住宅街とかの上を走っている高圧送電線の数は半端じゃないはずで(うちの近所がまさにそれ)、これはアスベストみたいに大きな問題となる可能性が出てきたな…。  
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January 11, 2006

Oh My God......

 Gizmodoで紹介されている衝撃のビデオ。これは見られるうちに見るしかない!! 凄すぎ(笑)。おそらく試聴にはQuickTimeが必要と思われ。  
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他のPCメーカーの人が激怒しそうなCMをAppleが発表

 Appleが、かなり尊大なナレーションの入ったCMを公開した。

 英語訳すの面倒だし、他のまめなサイトで全訳されるだろうから端折るけど、これってどうよ?

The Intel chip, for years, it's been trapped inside PCs, inside dull little boxes, dutifully performing dull little tasks, when it could have been doing so much more. Starting today, the Intel chip wlll be set free and get to live life inside a Mac. Imagine the possibilities.

 まさに唯我独尊ってのはこのことだな。本当にインテルのチップは自由を得たのか? これは誇大広告にならないのか? Appleは大丈夫か?(笑)


PS. なんかダメダメなWebの自動翻訳で読もうとした人がいたみたいなので、オレの拙い意訳を載せておきます。あくまでも意訳であることにご注意ください:

インテルのチップはこの数年間、PCのダサイ箱の中に閉じこめられ、つまらないタスクを律儀にもこなし続けてきた。本当なら、もっと色々なことができたはずなのに。しかし今日、インテルのチップは自由な世界へと解き放たれ、Macの中で新しい人生を歩みはじめた。さぁ、可能性を想像してみよう。
  
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おいおい、それは反則だろう…

 MacBook Proは想定内としても、Intel Core DuoとiLife '06搭載のiMacが「159,800円から」ってのはやられたな。この前のモデルチェンジで買っちゃった人は激怒かも…。  
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January 10, 2006

Appleのノートは1種類に統合される?

 Mac Rumorsにアップされた06 Macworld San Franciscoに関するおそらく最後の噂話を読むと、「Macbook」という言葉が登場している。

 ふ〜む、PowerBookとiBookが統合される可能性が出てきたね。あり得るなぁ…。  
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オレも歳とった訳だ…。

 意味のある情報は何もないのだけど、このGizmodoの記事は、雑誌「Macworld」の表紙写真だけで価値があるねぇ(笑)。  
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本当に発売されればかなり話題になるだろうキーボードの噂

 Gizmodoで見つけたネタ。

 キーの1つ1つが液晶ディスプレイになっていて、プログラム毎にキー表示を変更可能なハイテクキーボードが以前ネットで話題になったけれど、どうやら本当に製品化が進んでいるらしい…。

optimus keyboard

 このWebサイトの内容を信用すれば、2月1日に正式発表されるとのこと。

 価格は「高級携帯電話端末よりは安くなる予定(It will cost less than a good mobile phone)」とあるから、海外での端末の相場を照らし合わせて考えると5〜6万円といったところだろうか?(海外では日本みたいに1円とかで端末は買えないし、高級モデルは700ドルとかざらだから)

 まぁ、Gizmodoでもコメントされているように、話の出所がロシアだったりするので、眉につばをつけてみる必要がありそうな…。ただし、本当に発売されれば、かなりの話題になることは間違いなく、もしかするとiPod並の流行になるかも。  
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January 09, 2006

GarageBandってのは音楽版プラモデルなんだね

 今日こそは滑りに行こうと思って早朝(というよりは深夜)に起きて道路状況をチェックしてみたら、前日の午前に起きた雪崩の影響から依然として関越が通行止め(現在は回復済み)になっていて、一気にパワーダウン。

 な訳で、先日に引き続き、今日も家に引きこもってGarageBandで遊ぶという怠惰な1日だった。せめてもう少し暖かければ、自転車に乗ってどこかへ行ったのだけど…。

 で、GarageBandを色々いじって何となく判ったのは、このソフトは音楽版プラモデルなんだということ。必要なパーツ(Apple Loops)が最初から用意されていて、それを適当に組み合わせていけば、それっぽい楽曲が出来てしまう。

 さらに凝りたければ、MIDIコントローラによる打ち込みや、外部入力を使ったフレーズサンプリング&レコーディングにも対応している。もっとも、下手な自分の演奏を加えるよりも、ありもののパーツだけで組み立てた方が、プロっぽい演奏になるのが不思議なところ(笑)。

 標準付属のパーツで飽き足らなくなればオプションパーツ(Jam Pack)も豊富に用意されていて、まさに至れり尽くせり。

 今日は最初、派手なエレクトロ系のネタをいじっていたのだけど、なんだか煮詰まってしまったので、組み立て設計図通り(実際に「組み立て設計図」がある訳じゃなくて、要は、ループに付いている名前で揃えて組み合わせていくとだいたい形になる)に並べて、ブルースの循環パターンを作り、それに合わせて下手なギターを弾いて遊んだ。このループがすごく良く出来ていて、まるで本物のバンドが演奏しているみたいな雰囲気。ここまでお手軽にリアルなノリが出せてしまうと、ますます自分で演奏したくなくなるなぁ…。

 ともかく、GarageBandの演奏がどんな感じなのかを伝えるために、恥を承知で、下手なギターと口笛が入ったバージョンを「Blues Jam」として公開。

 ギターに関しては、GarageBandのアンプは音が気に入らなかったので、PODを使用。やっぱり音作りのインタフェースは、マウスやトラックパッドじゃなくて、本物のツマミを回す方が良い感じ。口笛の方は、iBookの内蔵マイクで録音。ま、テキトーな感じ。

 こうなってくると、オプションパーツも欲しくなるのが人情だ。まずは、リズム隊を充実させたい。しかし、1箱1万円ってのは、暇つぶしで手軽に遊ぶプラモデルとしてはちょっと高級すぎる感じだねぇ。う〜む…。まずは、今あるパーツで修行かな(笑)。  
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January 08, 2006

One Finger Snapを試用中

 昔からのMacユーザーでないと判らないだろうけど、OS 9からOS Xに移行して一番不便に感じるのは、マウスボタン長押しでコンテクストメニューを開ける名物ユーティリティ「FinderPop」が無いということ。(実際にはOS X用が存在するけれど、ベータ版のままで一番肝心のコンテクストメニューを開く機能が未だに装備されていない)

 正規に2ボタンマウスを出してしまったAppleは、もはやシングルボタンマウスユーザーなんて関係ないだろうし、おそらくMactelなノートモデルには2ボタンと同等の機能を何らかの形で搭載してくるのだろう(DOS/Vノート的なカッコワルイやつじゃないことを期待したい…)けど、うちのiBookは一生シングルボタンな訳で、右クリック機能も、[CTRL]キーを押すなどの両手操作が必要で面倒この上ない。

 しばらくは、FinderPopがバージョンアップするのを待っていたのだけど、なんだかいつまでたっても動きがないので、ネット検索してみたら、「One Finger Snap」というシェアウェアの存在を発見。もしかして、OS Xユーザーなら常識だったのだろうか? ともかく、早速ダウンロード&インストール。

One Finger Snap

 やっぱり、ボタンの長押しだけでコンテクストメニューが出てくるのは非常に便利。この機能が欲しかったのだ〜♪ しばらく試用してみて、納得できれば6.85ドル(妙に半端な金額だ…)を払うことにしようと思う。

 それにしても、AppleはOS 9の時代にFinderPopを買収して、シングルボタンマウスで2ボタンマウスと同等の動作を純正機能として提供するみたいなことを実現して欲しかった…。  
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January 07, 2006

Garage Bandで遊んでみた

 iBookにオマケでついている音楽ソフト「Garage Band」を使って、適当な曲を作ってみた。

 「Funky Piano

 この曲のスゴイ(?)ところは、プリセットのループを組み合わせただけで、自分では一切演奏してない点。もし自分で演奏したら、これほどファンキーな感じには絶対出来ないだろうと思う(笑)。  
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テレマークスキーに再び挑戦してきたよ(その1)(BlogPet)

今日、wmsが
ふと思い立って、スチャダラ×小沢の「今夜はブギー・バック」をiTunesに取り込もうと懐かしの名盤「スチャダラアナ」をCDスロットに突っ込んだら、そこに表示された内容はなんとも驚くべきものだった!
とか書いてた?

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「わんこ」が書きました。
  
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January 05, 2006

訃報:スキーヤー三浦敬三

 「スキー界の草分け、101歳の三浦敬三さん死去」とのこと。

 年寄りの冷や水と言われて久しいオヤジボーダーからすると、三浦氏はまさに憧れの存在でした。ご冥福をお祈りします。  
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とにかく寒い

 普通に暖房してるのだけど、部屋が暖まりきらない。こんなに寒くて良いものだろうか。扇風機を出してきて強制的に部屋の空気を循環させて、ようやく耐えられる室温になってきた…。あまりに寒いので、今日はこれにて書き込み終わり。布団に潜り込もう。  
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テレマークスキーに再び挑戦してきたよ(その1)

 2年前に一度挑戦して手ひどくやられたテレマークスキーに、再度の挑戦を試みた。オレも懲りないね(笑)。で、先に結果を書いてしまうけど、テレマークスキーはオモロイ、気に入った!

 今回は、優しき友人達の助けによって、道具を借してもらい、テレマークスキーの蘊蓄を教えてもらい、さらには滑り方のイロハも丁寧に教えてもらうという、破格の恵まれた環境があればこその好結果。感謝しても感謝しきれないっすよ。本当にどうもありがとう〜。

 ということで、続きはまた改めて。(このエントリー続く)  
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January 04, 2006

iTMSの洋楽旧譜カタログがいつの間にか充実していた

 iTMSからのメールのお知らせに、なんとエマーソン・レイク&パーマーの名前があった。

 もしかして、ワーナーがiTMSに参加したのかと盛り上がったのだけど、クレジットのレーベル名を見ると「Leadclass Ltd.」とあるし、他のワーナー系アーティストは見あたらない感じ。EL&P単発のレーベルなのか? 昔はワーナー音源だったと思うのだけど、ネットを調べてもハッキリとした明確な情報にヒットしないのがもどかしい…。一応「Leadclass Ltd., under exclusive license To Rhino Entertainment Company」というのがあるから、ワーナー系で販売されている形跡はある。それにしても、アルバム1枚の値段が1200円ってのはお買い得感あるね。オレは既にLPで持ってるし、こういう音源をiTunesでは聞かないから買わないと思うけど(笑)。

 で、いつの間にか、ロックでブラウズすると、サブジャンルが妙に充実していることを発見。これはスゴイな。Creamとかアルバム全部揃ってるみたいだし、邦題が恥ずかしい(笑)デレク&ドミノスの「いとしのレイラ」なんて1050円だよ。なんだか突然に洋楽の旧譜が爆発してるのでビックリ。

 で、個人的には、Slapp Happyの歴史的名盤「Acnalbasac Noom」を大推薦しておこう。

slapp happy

 音楽マニアを自称したいような奴でこのアルバムを持ってない連中は全員買っとけ。もっとも、聞いてみたら趣味じゃなかったとしても、オレは責任持たないけど(笑)。ちなみに、アルバム名は名曲「Casablanca Moon」のアナグラム。この曲だけ買うのもアリ。  
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たった500万円で良いの?

 半年ぐらい前から問題になっていることは知っていたのだけれど、「『サウンドロゴ』は著作物? 作曲家が住生提訴」と、いよいよメジャーな新聞ダネになってしまったようだ。

 「著作権の存在確認や使用料と賠償金計500万円の支払いを求める訴え」とあるけれど、CMの制作費等を考えたら、それっぽちで良いのかと思ってしまうオレはグリーディー(強欲)なんだろうか?(笑)

 それにしても、元の制作費が15万円ってのはちょっと安すぎのような…。まぁ、この手の大企業ってのは、だいたいグリーディーな存在だから、よっぽどのことがないと、自分の非は認めないだろうし、この裁判でも勝つ気満々なんだろうなとは思う。  
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